この本を読みながら
「あれ?この話ってまじょのかんづめにそっくり。」
と気付きました。
ここまで似ているとパクリだとか言いたくなるほうなのですが、どういうわけか絵本に関してはリフレインのような感覚は心地よいと感じます。
魔女がまほうをかけてふるどうぐにした動物も、原形をほどよく感じさせておかしかったです。
そしてこの魔女はデパートの紙袋を持って地球のまわりをとんでいますが、セールに行くほど買い物が好きなのか?とか、そもそも魔法にかけてそれをどうしようとしていたのかなどとどうでもよいことを考えるのがまた楽しいです。
私はそういう妄想にふけっていますが、うちの子供は佐々木マキさんの本が大好きです。
この本は月刊誌のようなので図書館などで借りてみてください。