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ニュージーランドのマオリ族のお話です。 昔、太陽の動きがとっても早くて、 登ったと思ったらすぐにさっさと暮れてしまうので、 人々は何もできず困っていました。 そこで立ち上がったのが、マウイとそのお兄さん達。 太陽をつかまえて、魔術をかけた骨で顔をガンガン叩きます。 すっかり弱ってしまった太陽は、それ以来、 ゆったり登り、ゆったり暮れるようになりました。 この、太陽を弱めて動きを遅くするという発想と、 太陽の表情(特に弱ったときの顔!)がかなりウケます! 絵は、太陽に限らず、夜の場面に出てくるお月様のお顔も とっても個性的で素敵! 色使いもとっても外国の先住民のお話!という感じの絵本で、 4歳の息子のこのみぴったりのようでした!
投稿日:2011/05/20
絵本講師という資格を持っているのですが、 その養成講座で講義をしてくださったのが、訳者の浜島代志子さんでした。 ニュージーランド・マオリ族の神話を基にしています。 昔、太陽はとても早く昇り、そして沈んでいったので、人々はずっと夜ばかりで困っていました。 そこで、神様の子マウイは、お兄さんたちと一緒に、太陽を魔法のロープで捕まえて、ゆっくり動くようにしようと考えます。 「神様の子」とか「魔法のロープ」とか、子どもってそういうフレーズに惹かれますよね。 かく言う私も、そういう子どもだった一人です。 (実は今も・・・) 「やきころされるよ」とか 「おじいさんのあごのほね」とか 生と死を意味するような言葉がところどころに出てくるので、 子どもに読ませるには抵抗もありましたが、 案外すんなりと受け入れていました。 子どもは物語の本質をつかんでいると思います。 名作なのですが・・・もう絶版なのが惜しいです。 うちの息子はとても気に入っていて、何度も図書館で借りています。
投稿日:2010/01/11
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