幼稚園の読み聞かせの時間に先生に読んでいただいた本です。
帰宅後、夢中になって本の話をするので、探して家で読んでみました。
本自体は文章の方がページに占める割合が多いのと、登場キャラが多く名前がカタカナばかりなので、絵本というよりも児童書?のようです。
本の内容は5章に分かれているのと挿絵がほとんどのページにありますので「この続きはまた明日…」と区切って読むのであれば、園児でも十分お勧めできる本です。
わが子は必ず「えーっ!もっとー!!!」とお決まりのセリフが返ってきましたよ。
シリーズ4作中の3冊目。
たくさんの子供に囲まれたお母さんと子供たちが中心のお話です。
幼稚園でも1日1話づつ読み進めていたようで、最後に本に出てきた事物を絵で表現させたりと教材の一部に使っていたようです。
本に夢中になるこどもを見ることのできた1冊でした。
せっかくなので、他のシリーズも探して読んでみようと思います。