「おんぶおばけ」 みんなの声

保育園にある一冊です。
１歳児には少し難しい文章かな？と思う部分もありますがみんな集中して見てくれます。
「おんぶしてーおんぶしてー」の場面がみんな大好きです♪
絵のタッチが柔らかくて鬼の赤ちゃんもとってもかわいいです☆

おばけかと思ったら・・・・・、
なんと鬼の赤ちゃんだったんです！！
勇気を出したおばあさんに、最高の贈り物
が届きました。
心暖まるストーリーに癒されました♪
昔話は、これから先の日本の子どもたちに
ずっとずーっと伝えていきたいですね☆

今は５才の子が赤ちゃんだったとき、ずっとおんぶと抱っこでした。
そんな姿を見た祖母達が「おんぶおばけだな」と言っていたのを思い出します。

さて、下の子と一緒に、大きくなったおんぶおばけ（笑）も聞いていたのですが、びびりまくりでした。

「おばけって何？」の赤ちゃんは平気で、「おばけは怖い！」と知恵がついている幼児は、おっかなびっくりでした。

二人の反応の違いが、おもしろいなぁと感じました。

子供にとって怖いものの一つのおばけ。

はじめは「怖い。」と言っていた娘でしたが、
読み進めていくうちにおばけの正体がわかり安心してみていました。

怖いお話ではなく、心温まる本です。

何度も何度も読み聞かせたい一冊です☆

「おばけ」という言葉がきらいで、はじめは怖がっていた息子。
どんなお化けが出てくるのか、ドキドキして見ていました。
でも、最後に出てきたおばけは、かわいい赤ちゃんおばけ。
おんぶをしてもらいたかっただけなのに、みんなに怖がられてかわいそうだったね、と言うと「このおばけはこわくないね。かわいいね」と気に入ったようです。

図書館で借りました。
内容も分かりやすく、あっというまに終ってしまいます。
5歳にはちょっとものたりないかな・・とも思いますが、おばけの話だけど怖くない所と、ﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞな所が気に入っているようです。

当時９ケ月位の姪に読み聞かせました。
単純でも動きのある話と、可愛らしいきれいな色使いの絵柄が姪もとても気に入ったようです。擬音に興味を持ったようで、おばけが「ど〜ん！」とぶつかってくる場面や、「おんぶして〜、おんぶして〜」というセリフに大喜びして、首をブンブン振って喜んで貰えたので、読んでいる私もとても嬉しくなりました。あと、赤ちゃんなのに、赤ちゃんが出てきた場面を喜んで、そのページに手を伸ばして触っていました。おもちゃの絵も気に入っていたようです。

昔話を小さな子向けに易しく書いた絵本です。

最近やけに怖がりな娘に読んだら、前半
得体の知れないおんぶおばけをとても怖がっていました。
でも、ハッピーエンドに最後はにっこり。
自分もおんぶされたくなったみたいで、
読み終わったら負ぶさってきました。

とても素敵なお話です。

子供が飽きずに聞ける長さの昔話。シリーズで少しずつ読み聞かせしています。
暗い暗い森の中、「おんぶして〜、おんぶして〜」と聞こえてくるその正体は赤ちゃんの鬼の子。
おじいさん、おばあさんは幸せに暮らしましたの最後に娘もにっこり。
やっぱり、日本の昔話は子供にとって必要なお話ですね。

むかし読んだ本とは、違うけれど、松谷みよ子の本だと、安心して読めるから本当に不思議な魅力をもっている。
でも、小さいこには、おばけは、やっぱり、こわいものですね。孫には、こわく読んであげても、まだまだ理解するまでには、時間がかかるようです。ひゅーつ　と声を大きく読むと、後ろを振り向いて、私の顔をみるので、まんざらでもなく、うれしいです。一緒に同じ時間が過ごせるのに、意義があるのだから、たくさんの本を読んでやりたいと思います。
おんぶおばけ　わたしのせなかにも　のって　！！