「あかちゃんのむかしむかし」という副題がついてるシリーズです。よく行く保育園の子育て支援ルームで、次女が見つけ読んでほしいと持ってきました。
赤ちゃんに、昔話なんてわかるのかな?と、半信半疑で読み始めたのですが、2才4ヶ月の次女はもう夢中!4回も繰り返し読むはめに・・・。(超こわがりのくせに、最近なぜか、おばけとか鬼にはまってる!)
暗い森から聞こえてくる、「おんぶして〜 おんぶして〜」の声に、村一番の力持ちも、おすもうさんも、おさむらいさんも、逃げだしますが、おばあさんが勇気を出して、おんぶしてやると・・・。
昔話の雰囲気はそのままに、小さな子でも理解できる、易しい語り口と、どこか懐かしい絵も、はじめての昔話にぴったりです。