2回目の高学年対象の読み聞かせに持って行きました。
まだ2回目なので、とにかくおもしろい本を!ということで
今回は落語から選びました。
絵本ナビさんで紹介されている落語絵本のうち
関西弁で書かれた物をすべて図書館で借りてきて
(関西在住なので)
まずは家で子ども達に読み聞かせ…。
11歳の子どもが「これが好き」と言ったのが
「ふたりでひとり」です。
学生時代に落語研究会に所属していて
落語をしたことがあったので、
語り口調の中身には特に抵抗はありません。
むしろ、少しだけある地の文が邪魔だったくらいです。
久しぶりの落語だったので、学生時代の高座を思い出して
ちょっと緊張してしまい(苦笑)出来はいまいちでしたが
子ども達は、笑う箇所はきちんと笑ってくれていてホッとしました。
でも、緊張で子どもたちの声に対応できなかったのが残念。
切られたところで「血がドバーっとでるんやで〜」なんていう声が
あがっていたのに応えてあげられなかった。
「そう、普通やったらそうやけど、落語ではありえないことが
よくおこります」とか言えたらよかったんだけど…反省。
落語を聴いたことのない人や、知らない人は、
大勢の前で読み聞かせをするのは、かなり練習がいると思うので
★一つ、マイナスにしておきます。