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「とりものちょう」の方を先に読んで、親子共々すっかりくものすおやぶんのファンになったので、第2弾も読むのを楽しみにしていました。時代劇らしいかっこいい題名しかり、期待通りを裏切らない楽しい絵とストーリーでした。 今回はつくつく寺から仏像を盗もうとした犯人たちを、くものすおやぶんと子分のぴょんきちが探し出します。犯人たちは仏像を盗もうとしたのにはやむにやまれぬ事情がありました。くものす親分の粋なさばきが見ものです。 地上の虫たちの様子だけでなく地中に住む虫たちの様子がわかったりと、細かく描かれた絵が楽しく、読み終わってからも何度も絵を見返しています。
投稿日:2012/03/08
頂き物の本です。 出てくるキャラクターは皆、虫ですが、 その配役にも無駄がなくて素晴らしい。 ちょっと長めですが、テンポがよい所為か 退屈せずに読みきれます。 読み聞かせする時は親分のせりふが難しいです。 絵本ナビで知っのですが、くものすおやぶんの シリーズがほかにもあるのですね。 今度探してみようと思います。
投稿日:2012/02/08
絵本ではチョット珍しい「時代劇」です。 昔話ではなく、時代劇というところがポイント。 十手を持った親分が、お寺の仏様泥棒を捕まえます。 親分の「べらんめぇ」口調で、時代劇の雰囲気満点です。 冒頭の絵などから、浅草がモデルになっているのかなと思いました。
投稿日:2011/09/12
痛快活劇、人情絵巻。 なかなか本格的で、ストーリーもしっかりしてます。 「とりものちょう」を先に読んで、娘もお気に入りのシリーズです。 今回も、虫のまちに起こった窃盗未遂事件。 窃盗団の目的の品は「仏像」。 そして、謎の泥のあと。 「仏像」ときたからには、これは相当の窃盗団かなと思いきや…。 やっぱり、人情絵巻。 窃盗団に同情すらしてしまう意外な展開でした。 読み応えじゅうぶん。 でも、江戸っ子口調が難しくて、毎回かなり気合いを入れて 読む作品です。 でも、すらすらと読めると気持ちいいです☆
投稿日:2011/06/13
4歳と2歳の子供達に読み聞かせました。 海外暮らしのため、子供達に何か日本的なものを・・・と思い、この絵本を読んだのですが、語彙が少し難しかったようです。 題名からして「おやぶん」「ほとけ」「さばき」について説明しなければなりませんでしたので、もう少し大きくなってからもう一度読んであげようと思います。
投稿日:2011/03/16
「みつひめ」のシリーズで、すっかり秋山さんのファンになった我が家では、今回の「くものす親分」の捕物帳も、母子3人楽しく読みました。 ぴょんきちの仏さま、よかったですよ。 姿かたちから何となく、泥棒が誰だか想像がつきましたが、 「わかっちゃいるけど面白い!」というストーリーを作者の持ち味で、面白おかしく表現してくれている作品だと思います。 ところで、「つくつく寺」のモデルは「浅草寺」ですよね? うちの上の子がいうには、修学旅行でいった京都加奈らのお寺にも、似たような拝殿のお寺があった。というんですが、特にくものす親分が「つくつく寺」にやってきたときの背景(バック)が、浅草寺にそっくり!と、思ったのは、私だけでしょうか? 読んでよし、じっくり眺めてよし!の、秋山さんの作品は、どれもお薦めです。
投稿日:2010/10/26
くものすおやぶんとりものちょうで、虫の細かい描写がとても好きでした。この ほとけのさばきも 期待を裏切らない作品です。 絵がとっても細かくて、ストーリー以外の小さな発見が楽しいです。 もちろん くものすおやぶんが みんみんぜみの罪を仏のようにさばくところは 水戸黄門さまに匹敵するほど(*^_^*) 夏休み セミ取りに 夢中になった娘、セミの生態もちょっとわかってくれたようで 親としても大満足です。
投稿日:2010/09/08
十手を片手に鬼クモの親分とハエトリの子分ときたら、どんな捕り物長なのかしらん!?と時代劇好きの母はうっかり手にした絵本。はてさて6歳の息子には解るのだろうかと半信半疑のまま読んでいると、「何か、探偵みたいだねー」と日頃、見ている仮面ライダーの変身前の姿(職業=探偵)を想像していた様子。うーん新しい感覚とはこういうことなのだろうか。私としては、よっ!親分さん!と声をかけたい衝動にかられていたのに。それはそうと、読みやすいリズムでもって粋な日本人の心意気が現代に、いえ、虫界に復活したのは何だか嬉しい限りです。
投稿日:2010/07/01
「くものすおやぶん」の新作が出たということですぐに飛びつきました。 ちょっと主役にはなりそうにないクモが主人公。そして登場人物も虫たちばかり。 その上、時代劇風と、いつも親しんでいる絵本とはちょっと赴きの変わる本ですが、これがおもしろい! 歯切れのいい文章で、ぱっぱと展開していくストーリー。読んでいるこちらもだんだん調子があがり、読むのが楽しくなってきて... 悪者は許さない、でいて、最後は恩情も感じられ、平和な解決が安心感があります。 昆虫が好きでも、苦手でも、ぜひ読んでみて。
投稿日:2010/05/17
「こどものとも」で配本されて初めて知った、くものすおやぶん。 虫が主人公の時代劇。 この意外さにびっくりしましたが、もうそれはそれは上手い具合にマッチしています。 お話も、つくつく寺の仏様を盗み出そうとするふてぇやろうを捕まえようと、くものすおやぶんが活躍するお話で、テレビの時代劇を見ているよう・・・。 絵も虫たちや、つくつく寺の仏様、町の様子など細かく描いてあって、見ているだけでも面白いです。 1作目を読んでいないので、そちらも探して読んでみようと思います。 【事務局注:このレビューは、「ぐぎがさんとふへほさん」 こどものとも 2007年3月号に寄せられたものです。】
投稿日:2009/12/01
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