以前、おざわとしおさんの再話ということで手にとり、優しい絵と
本の紙質(ちょっとザラっとした感じ)が気に入りました。
秋になり、昔話が読みたくなったので、二年生でやりました。
猫がおしょうさんにおんがえしするだけのシンプルなお話です。
青森の昔話ということですが、ちいさいころに読んだ気がします。
猫が棺桶を浮かせている場面で、みんなに見えない(透明な感じで
描かれている)のは、死んでしまったから?それとも妖怪的な感じなの
かな?
猫の絵がかわいくてほっこりします。
こういったお話ではとくに反応があるわけではないですが、やっぱり
昔話は時々読んであげたいと思います。
おざわさんの本は言葉が口に乗せやすく安心して読めます。