日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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甥っ子のお気に入りだそうで、読んでいる親も楽しんでいる様子。 一人で黙読してもおもしろくなかったので、中一の娘に読みました。 声に出すとおもしろい。 その時代「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズに母娘でハマったことを思いだしました。読んでいて非常に爽快だった。 中一からは鼻白んだ笑いが漏れ、(お話が)長いなと言いつつ最後まで絵を見ながら聞いてくれました。 ひとまず中一がこだわったところは朝顔の種のガン。 どんな仕組みか、朝顔の種でやられるのに100円の重みに耐えられるのかとのこと。 私もよくこれだけ時代劇のセオリーを踏んでいるなと感心。 歳相応に楽しみました。 あ、テーマは伝わってきましたよ。 かけあいで読んでも楽しそうな絵本ですね。確かに男の子は好きでしょう。 ひとまずヘラクレスオオカブトがちゃんと外国人だったのに笑えました。 シリーズいってみます。
投稿日:2016/03/22
このお話は、かぶと四十郎というカブトムシが森のみんなのために悪いカブトムシをやっつけるお話でした。でも、最初四十朗はこの悪いカブトムシと一緒に皆を困らせていたのですが、自分のやっていることの間違いにきずきこの悪いカブトムシと決闘に!!このシーンがうちの子は一番かっこいいって言って気に入っていました。男心をくすぐる一冊のようです!!
投稿日:2015/04/01
かぶと三十郎のシリーズがだいすきです。 三十郎の最後、これからはどうなるのか、と悲しいやらドキドキでした。 かぶと三十郎のあとを継ぐのは息子の四十郎でした。 だけどこの息子の四十郎、なかなかのワルです。偉大なお父さんのプレッシャー?反抗期?それでもやっぱり三十郎の息子です、正義の見方なんです。 かっこいい四十郎になってくれました。 このシリーズはほんとにうちの息子に大人気です。
投稿日:2013/08/16
大好きなかぶと三十郎の続編だと思い図書館で見つけてさっそく読み出した息子。二人でけんかしながら肩を寄せ合い、頭をくっつけてよんでいました。 偉大な父さん三十郎をもって、ぐれてしまった息子の四十郎。リーゼント風の髪型がいかにもツッパリ風で笑えますが、今度の相手は大型のヘラクレスオオカブトと、子どもの心をわしずかみです。西部劇風のガンマンも子どもに大うけで、ヘラクレスのセリフは長男も 外国人風に「コンニーチハ」みたいに読んでいるのが、はたからみている母は笑いをこらえるのが大変でした。 かぶとシリーズの次回作にまたまた期待しています。
投稿日:2011/01/16
息子は宮西達也さんのかぶとシリーズが大好きです。 三十郎の息子、四十郎がやさぐれていたのが更生していく様子を描いています。 外国人設定のヘラクレスオオカブトの角がばらばらに切られて、代わりにアサガオとサボテンをつけてあげるところが好きみたいで、枯れるだろうと突っこみながら読んでいました。 続編が出るといいな〜
投稿日:2018/08/23
時代劇の、なんか懐かしい雰囲気が満載でおもしろい、かぶと四十郎の誕生秘話です。 「死んだおまえのお父さんがみたら…」なんてセリフ、もう誰も使わない(笑 最後に折ったつのをひまわりとサボテンで表現するのとか、暴れん坊のリーゼントとかユーモアがあっておもしろかったです。
投稿日:2018/03/10
宮西さんらしい1冊。かぶとむし侍の3冊目ですが1・2冊目の三十郎の息子、四十郎の話。 三十郎が賞賛されるけど、正義のために命を落とした父がくやしくてひねくれた四十郎。大きな虫、キッドと組んで悪いことばかりします。でも、本当はこっそりと弱いものに蜜をわけたりして優しいんです。そこをしっているこなつちゃんが今度はキッドにねらわれ、とうとう四十郎も立ち上がります。三十郎の笠、自分を守るためにしんだじいさんのマンとを身につけ、キッドを倒します! そして次の困った人のいる村へ移動、、、。 宮西さんらしい絵本です。意地を張ってしまった子でも、きっと変われる!そんなメッセージが伝わってきます。男の子向きかな、と思いながら読み聞かせていましたが、最初から、娘のお気に入りの本の1冊です。
投稿日:2012/01/18
カブト三十郎さんのむすこさんのお話なんですね 親が偉大すぎるのも子どもにとったら、大きな負担になってそれで、やんちゃになる・・・・ でも必ず目覚めて正義の味方になるって、よくあるパターンだけど、昆虫の世界だと、バイクではなく「ムカデ」トウモロコシのひげの「リーゼント」には笑っちゃいます ここでは子どもに大人気のヘラクレスが「悪役」で登場してきますが、これも四十郎によって、成敗され改心します まだまだ続くようですね
投稿日:2011/06/19
かぶと三十郎シリーズで亡くなってしまった三十郎の息子四十郎が主人公になり シリーズ続行です。 偉大なる父を持った息子の苦労がうかがれます。 息子の四十郎もよくあるパターンでグレてしまっていますが ある出来事があり、偉大なる父の背中を追いかける・・・。 その改心するところなんか なんともコテコテの時代劇風で、苦笑いもでますが 起承転結がとてもしっかりしていてわかりやすいためか 娘はシリーズきってのお気に入りのようで、何度も読んでいます。 ラストは、なにやら意味深な手紙のため 幼馴染を伴って旅にでる四十郎・・・。 次回作にも期待大です。
投稿日:2010/08/01
前作で、かぶと三十郎は死んでしまいました。 最後に土の中に元気に育っている子供達というくだりがあったことから次回作を期待していたところ、このかぶと四十郎が発刊されました。 でも、この息子の四十郎は、お父さんが誉められるのに辟易してしまって、悪さばかりしてしまうのです。 反抗期の子供のような描かれ方ですが、ある事件によって、四十郎は改心して三十郎のような生き方を選ぶのです。 その改心に至る場面は、宮西ワールドならではのもの。 ワンパターンではありますが、やはり引き込まれてしまいます。 三十郎は2作で終了しましたが、四十郎は長く続きそうな予感がするので、今後が楽しみです。 ただ作品自体は、宮西さんの他の作品群に比べると、心の琴線に触れるというレベルまでは達していないので評価は四つ星にしました。
投稿日:2010/07/19
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