今度はパパが忍者を拾ってきます。忍術の練習で恩人のおじいちゃんの頭をねらって手裏剣を投げたりして、、、どうしてこうも恩知らずを歓待するのかよく分かりません。さすがにこれは「いいからいいから」じゃないよ、、、。ま、絵本見てそれを勘違いはさすがに子供でもしないと思うけど、いくらなんでもいいことと悪いことは区別ついたほうがいいですね。
ただ、1回目は下手でおじいちゃんの横にささったけど、2回目の手裏剣はわざとおじいちゃんの横を狙ってささったのが違い。2回目なら許せるけど、それでもまだ下手だったら死んじゃいますからね。。。
鍋から忍者が登場っていうのも、食べ物にその扱いはどうなんだろう?
でもいなくなると、何だか寂しくなっちゃいますね。すると、、、今度はママが忍者修行を始めるの?!次回作が待ちきれなくなりました。
ちなみに表紙のおじいちゃん、まだまだおでこにおへそつけてるんですが、いつまでつけているんでしょう?「いいからいいから」と言って自分では付け替えない気がします。
内容は大人には笑えるので5つ☆にしようか迷いましたが、手裏剣の件でちょっとポイント減点して4つ☆にしました。