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オーストラリアの先住民アボリジニの話のようです。 作者自身も、アボリジニの血をひくとのこと。 この、独特の絵も民族の色を受け継いでいるのでしょうか。 つるを殺してしまった少年が、つるになってしまいます。 アボリジニの人達にとって、つるは神聖な生き物なのでしょうか。 それとも、動物を殺すことは罰があたることだと伝えたかったのでしょうか。 色の粒も謎の存在でしたし、いろいろと疑問の残るお話でした。 海外で、昔から伝わるお話を知る機会もなかなかないので、この「世界の民族絵本」シリーズは、大人の私でも興味深く読んでいます。
投稿日:2011/10/30
オーストラリアの民話です。 本のサイズが大きく、1ページあたりの文章量も丁度良い。しかも工藤直子さんの訳がとても読みやすいので、教室での読み聞かせにはぴったりのようですが、絵と内容にしっくりこないところがあるのです。 絵は、赤を貴重にしたものすごくインパクトのあるものです。鳥はとても美しいのですが、人物が粘土の人形みたいで、どうしても好感が持てません。 内容は、主人公が魅せられた「きらきら輝く色の粒」が一体なんだったのかわからずじまいですし、結末も救いがないような感じがして、読後感があまりよくありませんでした。 昔話は好きなのですが、もう少し納得させてくれるものだったらなぁ、せっかく珍しいアポリジニの昔話なのに、ちょっと残念でした。
投稿日:2006/07/12
少年は色の粒が舞い降りてくるのをみました。追いかけて野原まで行きました。すると、色の粒は集まった鳥たちにさわりたちまち鳥に色がつきました。少年はこの話を信じない大人達に証拠を見せようと色の粒にさわった鳥を殺してみんなに見せたのです。大人達はたちまち泣き出した。その少年が殺した鳥はつるだったからです。少年はたちまちつるになってしまいました。少年はどうすることもできず野原に行きました。するとまたあの色の粒が・・。周りに集まった鳥たちはさまざまな色をしている。でも、少年は黒いままだったそうです。
投稿日:2003/05/08
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