皆さんの評価がとても高いので、絵は好みではなかったのですが図書館に行くといつも探していました。やっと出会った絵本を家で3歳の子供に読んであげました。
感動はいまひとつ…?
無言の別れのシーンも「お父さんとお母さんいて良かったね。」という感じでした。途中でティラノサウルスが体当たりやしっぽの使い方などを教えてあげるシーンが好きです。あとは、ティラノサウルスの背中の傷をいつも指差して「痛いね」と気づかっています。
まだ、ティラノサウルスが肉食だということが分からない子供だから、赤い実を無理して食べていることも理解できません。ティラノサウルスがウマソウともう会えないことも分からない様子です。
恐竜ものはパパに読んでもらうべきかと思い、5歳と3歳の子供にパパにも読んでもらいました。
読み終わるとパパは「ありがちだね」と一言…。
5歳の子供の反応もあまりなく、感動の絵本というより、恐竜の絵本で終わってしまいました。
我が家では大きな感動はなかったのですが、切ない良いお話です。小学生ぐらいならちゃんと理解できるのでしょうか?
目がチカチカしそうなぐらいの夜空いっぱいの星が印象的でした。ずっと昔の空にはこの絵と同じぐらいの星が瞬いていたのかなぁ
ウマソウのその後の成長が気になります…