どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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物忘れがひどくなり、ネコのゴンサの 飼い主のおじいさんは施設へ。 新しい飼い主のおばさんは優しいけれど、 おじいさんのことが気になるゴンサは おじいさんのところへ行きます。 そこで、一緒に世話してもらっていたカラスと 現実を受け入れ、前向きに生きて行こうとする ゴンサが前よりも心が大人になっていく場面が 切なく、でもあたたかい気持ちになりました。
投稿日:2020/10/20
飼い主のおじいさんが施設に入るために連れて行かれました。 おじいさんはねこのゴンサとの思い出をどんどん忘れていきます。 悲しい現実の前に、立ち尽くすゴンサ。 ゴンサは自分の道を歩いて行かなければならないのです。 忘れること、忘れられることが、今までの当たり前を変えていく寂しさに切なくなりました。
投稿日:2016/11/24
可愛がってくれたねこのゴンサが、施設に入ったじいちゃんに会いに行きます。動物も可愛がってもらえば、人間と同じでじいちゃんのことをいつまでも大切に思っているのだと思いました。友達のカラスくんは、ぶっきらぼうですが本当はとても優しくて賢くて友達思いのいいやつだと思いました。カラスくんは、じいちゃんにガーコと名づけてもらって可愛がられたと思いました。愛情をかければ必ず通じるものがあるんだと思いました。ガーコは、ゴンサより先に、ことぶきえんを下見していてゴンサにもじいちゃんに会わせてあげたいと優しいガーコに感動しました。みんなのことを忘れてしまっているじいちゃんでも、じいちゃは笑ってみんなの幸せを作って自分も幸せなんだと、これからもじいちゃんの楽しい日々は続いていると納得した二人がとても愛おしくなりました。ゴンサの絵もとても愛らしく描かれていて可愛いです!
投稿日:2011/09/17
-------------------------------------------- ぼくの大すきな じいちゃんが 車に乗って 行ってしまった。 団地の向こうの「ことぶきえん」に入るんだって。 もういちど、 じいちゃんに あいたい。 -------------------------------------------- 最初の部分で涙が出そうになりました。 一人暮らしのおじいちゃんと仲良しのゴンサ。 でも、おじいちゃんは施設に入ることになり、別れが来ます。 ゴンサはおじいちゃんに会いたくて、 初めて通る道を一生懸命歩いていきます。 ボケてしまっているおじいちゃん。ゴンサを見ても分かりません。 それでも、幸せそうに笑うおじいちゃんを見て、 ゴンサは「ぼくたちのことを忘れても、 じいちゃんの幸せな日々は続いていくんだ。これでいいんだ」と・・・(涙) ゴンサの悲しい表情や、幸せそうな表情も、とても素敵です。 この本の中で 「笑うとみんなが幸せになるんだよ、楽しいことだね」 というフレーズがあるのですが、その通りだなぁ〜と思いました。 心温まる作品です。 子供に読んであげるなら、4歳ころ〜がいいんじゃないかと思います。
投稿日:2010/06/24
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