「すきがいっぱい」 みんなの声

これだけ好きが連発されると楽しくなります。
好きがいっぱいあればあるほど、幸せ度が高くなる気がします。
読んでる最中から、子供たちは口々に
「私は風船が好き！黄色い風船、ピンクの風船、割れる風船・・・」
「僕はパパが好き、ママが好き、友だちが好き・・・」
「ママは・・・」
って終われないくらい、好き探し、いや、好き対決をしていました。
面白かったですよ〜

タイトルの通り、いろんな「好き」がいっぱい詰まった絵本です。
詩のように、リズムの良い文章で、「クルマがすき」「ほしがすき」と語られます。
ついつい、自分も好きを探してしまいました。
やっぱり私は絵本とチョコレートが好きだなぁ。
「好きがいっぱいあるってとっても幸せ」ですねー。

「すきが　いっぱい」タイトルがいいなあって思って、図書館から借りてきました。

やっぱり、好きがいっぱいって、それだけでも幸せだなあと思いました。

なんでも好きになれるって、いいなあと思いました。

　　車がすき。
　　列車がすき。
　　星がすき。
　　雪がすき。
　　種がすき。
　　虫がすき。
　　魚がすき。
　　犬がすき。
　　船がすき。
　　音がすき。
　　人がすき。

何でも好きになって、幸せでいられます。

嫌いより　好きがいっぱいのほうが　どんなに幸せでしょうね！
ガース・ウイリアムズの絵は躍動感あふれていて　　　見ているだけで幸せな気分になれます

自然をすべて　受け入れて　その中で幸せを感じる絵本ですね

でも・・・・・自然は厳しいときもあります　大雨で　　　大雪で人が死んでしまうこともありますが・・・・
この絵本は　そんなことより　好きがいっぱいあると
みんなが　ハッピーエンドになれるような気がしました

人が好き　動物が好き　虫が好き　種が好き　
みんなみんな　大好き

本当に　戦争のない幸せな社会がどんなにいいかと　つくづく思いますよ　

７歳小学校１年生の娘が図書館で自分で選び一人読みしました。
「すきがいっぱい」，題名からしていいですね！
好きなモノってやっぱり日々を楽しくしますし大切だな〜と改めて思わせてくれる，そんな素敵な絵本です！

素敵な絵本です。

内容はあれも好き、これも好きと

好きなものの何が好きが、どれだけ好きかを

教えてくれるだけなんですが、なぜか

ハッピーな気分になれます。

絵もじっくりみながら読むといいと思います。

最後のページでやっと人間が出てきました。

なんでも好きなこと、素敵なところを見つけることって素晴らしいと思います。
脈絡もなく「好き」がいっぱい出てきます。
「好き」がいろいろに展開されていきます。
精神的にとても開放的な内容に拍手です。
ただ、多少の理屈っぽさをみごとに消してしまったのは、ガース・ウィリアムズの遊び心たっぷりの絵です。
見ていて、本当に「好きになっていく要素」が満載。
魅力ある絵本だと思います。

この絵本はいろいろな隙があふれていました。うちの子は好きじゃないものも好きって書かれていたりもしましたが、自分の好きなものの多く載っていたので、納得して聞いていました。多くの物が好きってことはとっても素敵な事で、この絵本を読むと優しい気持ちになると思いました。

よく好きなものがいっぱいだったら幸せだから、何でも興味をもって何でも好きになろう！と、こどもに話してました。そんな時にぴったりの本を見付けました。正に「好き」がいっぱい出てきます。好きなことがいっぱいだと、本当にHAPPYですよね！

表紙絵は魅力的でワクワクする感じがビンビンに伝わってくる絵でした。
また、木坂涼さんの邦訳も声に出すと響きが良くて楽しかったです。
ただ、ちょっと残念だったのが、ガース・ウィリアムズの全体的な絵がちょっとゴチャゴチャしていて、1冊の作品として見ると買ってまで欲しい本ではないな。と思いました。