「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん」 みんなの声

子どもたちが大好きな『がたんごとんがたんごとん』にそっくりなこの本を見つけたとき、超興奮してしまいました。
さっそく長男と次男に読んであげると、長男が大喜び。
ざぶんざぶんがついているだけで、なんであんなに笑えるんだろう？
びっくりするくらいゲラゲラ笑っていました。
パロディってわけじゃないけど、なんか楽しくなってしまいます。

友人親子がこどものとも０.１.２を定期購読していて、
遊びにいった時に借りて、娘達に読み聞かせしました。

２人とも大喜びでした！
登場するものや海岸を走る様子が、夏らしくて良いですね。
特に上の娘は“がたんごとん がたんごとん”を暗誦したほど好きだったので、
「同じ！だけど、ちょっと違う！」と大層喜びました。

“知っている”“同じ”という、安心感というか喜びがあるようです。
見方によっては“二番煎じ”と取れるかもしれませんが；、
我が家では大好評でした。
他の季節だったら何が出てくるかなぁ？と考える楽しみもありました。

前作を好きな子には、特にオススメです。
ハードカバー化されると良いですね＾＾

機関車が海岸を走りながらお客さんを次々と乗せていくお話です。お客さんはシャベルや帽子など。どこに行くんだろう、もう乗るスペースが無いぞと思ったら「しゅうてーん」の一言。お客さんは降ります。海で遊ぶ女の子のもとへとやって来たのです。
お客を降ろした機関車はまた先へと走っていきます。

がたんごとん
がたんごとん
ざぶんざぶん

繰り返されるこのフレーズを息子は気に入っていました。

「がたんごとん」と走る汽車に色々な物が乗っていくお話です。

絵本のタイトルにもあるように「ざぶんざぶん」の波音があっていて、乗って来る物たちも夏っぽいなぁと思いました。

『がたんごとん がたんごとん』よりも、今回の続編の方が私は気に入っています。
海の青さが夏っぽくて、色合いも大好きです。

夏の季節はもちろんのこと、いつでも乳児さんが楽しめるオススメの一冊です☆

いわずと知れた名作「がたんごとんがたんごとん」の2作目です。
図書館で偶然見つけて手に取りました。

私の好みは1作目です。1作目に慣れているからか、何となく好みではありませんでした。
3歳娘の好みも1作目です。「家にあるののほうが良い。」と言い切っていました。「出てくるの（乗るお客さん）が変わるだけやから…」とも言っていました。これには私も賛成で、同じシリーズならもう一ひねり欲しかったです。
0歳娘はよくわからずニコニコしていました。だから、これを先に読んだなら面白かったんだろうと思います。

福音館書店さんのＨＰを拝見したところ、残念ながら品切れになっているようです。

8か月の息子が大・大好きな本です。「がたんごと〜ん、ざぶ〜んざぶん」と強弱をつけて読んであげると、音の響きを心地よく聞いており、「のせてくださーい」の箇所では大喜びで声を出します。現在小学生の上の娘の時は、「がたんごとん」の方を読んでおり、娘も大好きでした。でも「ざぶんざぶん」は厚紙で赤ちゃんがなめなめしても大丈夫だし、何よりも「ざぶんざぶん」という波の心地よい音が追加されているのが良い。

何気なく本屋を見ていたら、見覚えのある絵？！！！
本を買うつもりではなかった私ですが、中も見ずに買ってしまった絵本です。
だって１作目の「がたんごとん　がたんごとん」は２人の娘が２人とも大好きな絵本だったからです。
その続編とあれば、買わなくては！！という気持ちでした。

電車のことを「ガンコン」という１才の娘。
それは「がたんごとん」からきています。
だから、この絵本を買って帰ると大喜び。
２冊の「がたんごとん」を並べて、順番に何度も読んでとねだられました。
上の娘は、２冊の本を眺めながら、１ページずつ見比べたりして懐かしそうにしていました。

今回は夏バージョンで、乗せるものも夏らしいものばかり。
鮮やかな青色があるだけで、また印象が違って、新鮮でした。
夏の季節にはおすすめの１冊になりそうです。

いろいろな季節の「がたんごとん」があってもいいなぁと思います。

おはなし会で、『がたんごとん　がたんごとん』のパネルを
使ったことがありますが、子どもたちが大好きで、
おはなしが終わった後も、パネルに汽車や果物などを
ペタッと貼ったり、剥がしたりして遊んでいるほど大人気の
作品です。

『がたんごとん　がたんごとん』の続編が出たとのことで
図書館で予約して借りてみたところ、乗り物好きな息子は
嬉しそうに体を揺らしながら、おはなしを聞いていました。
前作には出てこなかった、『カニがいるね〜とかスイカが
おいしそう。』と言って嬉しそうでした。

夏バージョンなので、水色のきれいな海が絵本に映えて
さわやかな印象になっていました。
前作からは、２３年ぶりに作られた作品です。
これだけ年月がたっても愛されている作品って素晴らしいなあと
感心しました。

平成２２年７月に出版されて、すでに１０月には品切れ…
人気の高さが伺えますね。

是非、復刊していただき、たくさんの親子に楽しんでもらいたい
一冊です。

２歳と４ヶ月の女の子に読んでいます。
今、４ヶ月の妹がこの本に夢中です。
多少ぐずぐず言っていても、「がたんごとん」読むよ〜というと、あっさり機嫌よくなるから、不思議。
がたんごとんでみんなが順番に乗っていって、だんだん増えていくところ、一番好きなのは、終点でみんなが降りるところが、彼女のクライマックスです。手足をばたつかせて喜びます。
裏表紙の「物」になっている絵を不思議そうにみています。
何を感じているのかな。
しばらくは夢中になってくれそうです。

私事ですが、「がたんごとんがたんごとん」は２歳のお姉ちゃんが赤ちゃんのときに初めて出会い、２年後にこの「がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん」と再開しました。
「がたんごとん」よりも出てくるアイテムがアイスや麦わら帽子、ちょっと成長したな〜と感じ、赤ちゃんだった子が２歳、お姉ちゃんになったなぁと重ねて見えます。

安西さんの作品だったのでこの絵本を選びました。以前にもこの前作を読んだことのある娘は自分が想像していたものが電車に乗らないので少し躊躇しているようすでしたが楽しんで読むことが出来ました。今回も馴染み深いものが数多く登場するのが良いと思いました。夏を感じられる作品でした。続編を読めて嬉しく思います。