梅雨があっという間に明けて、毎日暑い日が続いてます。
そんな中、このおばけの絵本を見つけました。
「すずしい夏の夜です。・・・」から始まるこの絵本、
羨ましいな〜と思いながら読みました。
ひとりぼっちのおばけのどろんどろん。
こうもりさんももぐらさんも友だちがいてうらやましそう。
どろんどろんはさびしくてたまりません。
泣きながらふらふら飛んでいると、不思議なものを見つけます。
それは、「ひょうたんたん」といって、
押すといろいろな大きさのぽこぽこが!?
ちいさいぽこぽこ。
おおきいぽこぽこ。
ねずみさんに顔を描いてもらって、たくさんのともだちが出来ました。
う〜ん。ラストの幸せそうなどろんどろんを見ていると、
ともだちが出来てよかったな〜と思うけど、
彼らは誰?りぼんをゆわえていないと、どこかへ飛んでっちゃくの?
むしろ、こうもりさんやもぐらさんたちと、
ともだちになりましたっていう方がいいかなって。
でも、子どもの目線ではどう写るんだろう。
ひとりぼっちは可哀想。
でも、ぽこぽこがいっぱいあって楽しそう。
ちょっと、読み聞かせして反応を見てみたい。
2〜3歳、未就園児さんくらいかな。