ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
並び替え
4件見つかりました
愛知万博で目にしたマンモスの骨、上野の博物館で息子の夏の宿題に付き合った数年前、子どもを通してマンモスに親しみを持ちましたが、この本を見てマンモスが優しいゾウであったことを再認識しました。 恐竜時代、マンモスの時代、人類は自然と闘ってきたのだと思い込んでいた私ですが、実は生活のために、タンパク源をマンモスに求めていたのでした。 それは人類にとって必要な歴史だったのかもしれないのですが、大きな象牙を持ってはいても、草食系で優しいマンモスは犠牲者だったのです。 理屈っぽい解説書ではないので、さらりと大昔について親しみを持てる本だと思います。
投稿日:2011/05/08
マンモス展があったときに前もって借りて読みました。人間達が狩をして大きなマンモスを落とし穴に落として、仕留めるのにびっくりしたようで何度も読んでくれと言われました。子供はこういうびっくりするものに衝撃を受けるのでしょうか?大好きなようです。
投稿日:2007/12/31
シベリアで氷づけになったマンモス、生きていたときのすが たのままで発見され、たくさんの謎が解明されました。 びっくりしたのは、何万年も前の肉なのに犬たちが喜んで食べるほど新鮮だったこと(味見した科学者もいたそうです!)や、胃の中から15キロもの植物がでてきたり、1万1千年も生きていたバクテリアが発見されたこと。 また原始の人々のマンモスをとらえるための知恵や肉や皮、骨までとあますとこなく利用した工夫に感心させられました。 なんだかタイムスリップしたみたいにマンモスの生きていた時代の様子が目に浮かんできます。
投稿日:2006/03/22
上の子が恐竜にとても興味がアルので、図書館で見つけて借りてみました。 マンモスは恐竜の時代が終わりを告げ、氷河期がやってきたときにこの地球を闊歩していた生き物です。 この時代がどんな気候だったのか、その他にどんな生き物がいたとか、マンモスがどのような進化を遂げたのかが詳しく描かれています。 ついでに(?)この時代の人間たちが、どんなふうにマンモスを追って狩りをしていたのかも描かれていて、大変勉強になる絵本です。 まあ、勉強はともかく、恐竜とか歴史とかが好きな子にはたまらなく面白い絵本だと思います。
投稿日:2003/05/22
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう / だいじょうぶだいじょうぶ / ちびうさ にいちゃん! / 馬の耳に念仏
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索