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てんのくぎをうちにいったはりっこ」 みんなの声

てんのくぎをうちにいったはりっこ 作:神沢 利子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834019360
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,685
みんなの声 総数 26
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26件見つかりました

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  • 凛々しいはりっこ。

    まず、くまのばあちゃんちがかわいい。
    子守唄として聞かされていた、そして憧れていた昔話。
    ある日、その夢を叶えるチャンスが訪れます。
    小さいけど勇敢にはりねずみくん(通称はりっこ)が活躍するお話です。
    強い意志を持ってるはりっこの表情はとても凛々しくて、けなげさが倍増です。ついつい、我が子の頑張ってる姿を思い起こします。
    男の子にお勧めします。

    投稿日:2007/08/12

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  • 前進

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    神沢利子さん&堀内誠一さんの黄金ペアーです。
    勇気と強さを訴えかけて、希望にみちたやさしい愛で包んである作品です。
    天の釘というのは子供にはピンとこなかったみたいですが、
    小さなはりっこのがんばりは心に届いたみたいです。
    まだ星座は習っていないので、
    最後の北斗七星には気がつかなかったけど、
    星座を習ったらもう一度 読んであげたいです。

    投稿日:2006/12/23

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  • くまばあちゃんみたいになりたい

    かんざわとしこさん 堀内誠一さんという黄金コンビの作品。もうこれだけで間違いありません!が、この作品はこどものとも発表の絵本でありながら、神沢さんの小説「銀の炎の国」に匹敵する一大ぼうけん物語なのです。

    この世の夜空は、一本の釘=北極星によって天に打ち付けてあります。クマばあちゃんのご先祖がその昔大はしごをよじ登り七度打ったのです。クマばあちゃんの家には親をなくしたハリネズミのはりっこが暮らしています。

    でも、ある日空がグラグラしはじめました。誰が大蛇と闘い、目もくらむようなはしごをよじ登って釘を打つのか森の動物たちが頭を抱えました。その時大きな声で「ぼくがいく!」とはりっこが答えたのです。

    この絵本の主人公はりっこは本当にかっこいい。でも、実ははりっこを背中に乗せて火を噴く大蛇の所まで駆けていったオオカミも格好いい。自分のできる精一杯のことをする姿は、はりっこと同じようにこどもたちの心をうちます。
    そして私はクマばあちゃんも格好いいと思うのです。わが子同然に育てたはりっこが1人天にむかって旅立ち、そして天から降って帰った時に何といったか!「おかえり、あったかいスープを作って待っていたよ」なんです!ああ、本当にこういう母になりたい。こどもを信じて、その努力を心底ねぎらうことのできる暖かなスープを作れる人間になりたい。

    この作品は「やさしさこそ強さを支える。強さこそ優しさが必要」そんな気持ちをこどもの心に育みます。

    投稿日:2006/09/07

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  • 頼もしいはりっこ!

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     空を釘で止めていたと言う話。はりっこの、ひいひいおじいさんは、昔落ちてきそうになった空を止めに行ったんだって。
     そして、はりっこも小さい体でその勇敢な血を引き継いで空へと向かいます。
     話しの展開が、ハラハラドキドキする感じで、読んでいる私もはりっこ頑張って!と応援してしまいました。

    投稿日:2004/06/22

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  • 勇気あふれる冒険もの

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    むかしむかし大空がまだ、おなべをふせたように
    わたしたちの頭の上に高くかかっていたころのこと・・・。
    と始まります。
    年齢を問わず【ん?どういうこと?】と思うかもしれませんね。
    天という物体が釘で止められているのが大空。
    そういうことなんだと思うんです。
    その大事な釘が揺れだした・・・つまり天が落ちてくる!
    そのピンチに立ち上がったのが はりっこ です。
    設定がわかりにくかったので☆は4つですが、冒険物の楽しいお話でした。

    投稿日:2003/12/23

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  • はりっこがんばれ〜!現代版昔話?!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    長女が図書館で借りてきました。
    ハンマーを手に持ち、きりりとした顔のはりっこが描かれた表紙の絵が印象的です。
    中身も、現代版昔話という感じで、舞台は天というスケールのでかさがいいです。

    ある晩、天をささえていた釘がゆるみ、天が揺れだした。「ぼくがいく」小さなはりねずみの子、はりっこが名乗りをあげ、向かいますが、大役をうまく果たせるでしょうか?

    少し長めなので、年長さんくらいからかな?ドキドキしながら、はりっこの冒険を楽しめるのは・・・。(本には3才〜となってますが・・・?)
    色づかいを押さえた絵も、なかなか素敵です。

    投稿日:2003/06/12

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