どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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イルカの身体に触れたり一緒に泳ぐことで、自閉症やうつ病等が改善されるというイルカ療法のことを思い出しました。 イルカは傷ついた仲間がいれば側に寄り添って気遣ったりするようです。 きっと、イルカは人間が得ることのできない不思議な力を持つ、優しくてとてもピュアな生き物なのでしょう。 絵本の中の男の子は、そんな「イルカの子」として生れてきた妹から、人間がイルカに癒されるのと同じように、自分自身の優しい気持ちを育んでいます。 この絵本を読む大人や子供も、「イルカの子」に“触れた”時、優しく温かい気持ちが湧き上がってくるのを感じることができると思います。 心からおススメの一冊です。
投稿日:2010/10/25
素晴らしい!!作品です 全ページためし読みで読ませていただきました キルティングのような感じに見え 布製なのかな? とか、気になりながら・・・ かわいらしい絵もですが とてもていねいで 伝え方が、とても心に沁みます 私も職業柄いろいろ勉強させていただきましたし お陰様で いろいろな親子、家族と出会うことが出来ました でも、いつも引っかかることがあるのです ハンディがある=普通ではない子? になってしまうのか どうも、「普通」という物差しから外れると 生きにくいところがあるのです 違うんじゃないかな・・・ みんながみんな、同じじゃないではありませんか 出来る・出来ない の物差しで見ていませんか? 迷惑・変 の物差しで見ていませんか? 支え合う 寄り添う 自然の形でね 作者の姫野家や、支えている皆さんの素晴らしさに 拍手です 大人の読み聞かせにもいいかもしれませんね 中学生に読み聞かせしてみたかったなぁ・・・
投稿日:2011/04/25
いもうとは うまれつき じょうずに しゃべることが できない。 みんなのように むずかしいことは できない。 でも、こうして いっしょに いると、 いもうとの きもちが つたわってくる。 こころが すきとおってくる。 イルカは、 ほかの イルカを きずつけたり くるしめたり しない。 だから イルカは、 にくしみや あらそいを しらない。 障がいのある我が子のことを、『幸福』だと考える著者が、イルカの世界を人間の世界と重ね合わせてみながら描かれた一冊です。 とても深いきょうだい愛、家族愛を強く感じることができます。みんなとは少し違っていても、大きな役割を持って生まれてきた障がい児に対する見方を改めて感じることができました。 トールペイントの手法で描かれた絵が、キルティングの布のような背景の上に広がっている様子そのものに、著者の思いが詰まっているような気がしました。
投稿日:2011/01/09
こんな素晴らしい絵本に出会えてとても感動です 一度は絶版になったとか・・・・、読む人の心を捉えて離さない 文章も「詩」のようです イラストはパッチワークかと思うほど巧妙で洗練されてます 英文は当時高校生だった、お兄ちゃんが担当したんですね 家族で作り上げた絵本に絆を感じます 普段目の前の出来ごとにばかり反応してしまう生活が続くと 人間というものは「こころ」まで失ってしまうことがありますよね 作者は「こころからわらって生きていくための知恵」が「かしこさ」だと言い切っています 私も同感です そのための心の強さも絶対に必要だと思います どんなに大変な出来事に出会っても、必ず乗り越えて行ける強さが人間にはあると信じます
投稿日:2011/04/28
障害を持って生まれてきた人はイルカと仲良くなれる・・・ そんなことを聞いたことがあります。 この絵本は、まさにその言葉の意味を教えてくれる本だと思いました。
投稿日:2010/11/30
ハンディがある子ども。 ちょっと個性的な子ども。 いわゆる標準の枠からはちょっとはみ出てしまうような子ども。 世の中には、いろんな子ども達がいるんですよね。 他の子のようにいろんなことがうまく出来なくっても。 むしろそれだからこそ、他の人が失ってしまいがちな純粋な気持ちを持ち続けることができる。 ・・・そんなふうに前向きにとらえられること。素晴らしいです。 作者の方の実体験をもとに描かれたという、この絵本。 ご家族みんなの合作なのだとか。 ご家庭の温かさがとてもよく伝わってきます。 トールペイントで描かれた絵もとてもかわいらしいです。 もちろん、実際の生活には、きれいごとだけではすまないいろんなことがあると思います。 でも、この本のような気持ちでいることが大切なのでしょうね。 どんな子にもそれぞれのいいところがあって、その子自身としてとても大切な存在。 そのことをいつも忘れずにいたいものです。 素敵なお話でした。
投稿日:2010/11/18
まだ私が独身で勤め人だった頃、 数多くのイルカの子どもたちと接する機会がありました。 屈託のない、計算などない笑顔は、 本当にイルカのような素敵な素敵な存在でした。 今、子どもを持って思うのは、 当時はあまり理解できなかった、 私は所詮第三者であるが故に、否定してさえいた、 時々出会う、親御さんがイルカの子を受け入れる過程での拒絶。 愛したいからこそ、大事に思うからこそ、 苦しみもがくのだと、 今なら理解できるような気がします。 実体験はないので、おこがましいですが・・・。 その過程の先には、 この絵本のような世界が広がっているのだと、 どの子も幸せになれるのだと、 信じて支えられる自分でありたいと思いました。 イルカの子が来てくれたことは幸福であると、 全てのイルカの子の親御さんが、 その周りの全ての人達が、 心底思えるような社会になることを祈念します。
投稿日:2010/11/09
全ページためし読みでよませていただきました。ハンディを持つ子を温かく迎えるためメッセーですね。イルかはとても魅力的な動物です。本当に優しい心を持っているようにも思います。見ているだけで癒されます。イルカの子と呼ばれる妹と兄のお話です。
投稿日:2019/09/07
小さなこどもには難しいかも知れない。 でも「からだ」で感じるだろう。 こどもの「こころ」は「からだ」と一諸。 ほんともうそもなくて、ぜ〜んぶほんと。 いいことしか思いつかない。 大人も「素直なこころ」を取り戻す本。
投稿日:2011/02/15
登場するぼくの妹は障害児なのですが、お父さんとお母さんは妹のことを「イルカの子」と言うそうです。 「イルカの子」なんて素敵な響きなのでしょう。 難しいことは出来ないけど、憎しみや争いなど知らない心のきれいなイルカと同じ。 本当に…ハンデとともに生きている子供(もちろん大人も)はみな、すごくきれいな目をしていますもんね。 本当に、イルカのように。 そんな妹をぼくは守り、逆に妹の美しい心からパワーをもらう。 誰に強制されるでもなく、自然に心から妹への愛が溢れているお兄ちゃん。 家族間だけでなく、世界中が、この兄妹のように、支えあって生きていければいいのに。
投稿日:2010/12/31
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