新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おつきさまと ちいさな くま」 みんなの声

おつきさまと ちいさな くま 作・絵:アンドレ・ダーハン
訳:きたやまようこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2010年08月
ISBN:9784062626309
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,747
みんなの声 総数 6
「おつきさまと ちいさな くま」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • アンドレ・ダーハンさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公がどうしてもしたいことを諦めないで実行するところが素晴らしいと思いました。月の光がやさしくて暖かくて魅せられました。極上の時間を過ごす主人この笑顔が美しくてうっとりしました。何度でも読みたい絵本です。

    投稿日:2010/10/25

    参考になりました
    感謝
    1
  • 詩人のセンスここにあり

    • ポピンズさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    この絵本に描かれているおつきさま、オレンジ色なわけ、アンドレ・ダーハンさんのインタビュー記事を見て納得しました。
    真っ赤な火の玉のおつきさま、見られたんですね。
    つい先日、3歳の息子が、真っ赤に沈む夕日を見て「うわぁ、オレンジおつきさま、きれいねぇ」と随分感銘を受けていました。
    太陽なのですが、雲からの透け具合と、光の加減でちょうど燃え上がる満月のように見えた夕日、息子にとってはまぎれもなくお月さまだったようで、その後ずっと、「オレンジおつきさまきれかったね、ここからみえたね」といい続けていたので、よっぽど印象深かったようです。
    だからこの絵本の夕日のようにも見えるオレンジお月さま、とっても親しみがもてます。
    どのページも、飾ってずっと眺めていたいくらい綺麗です。
    絵だけを見ていても癒されるのはもちろん(私のお気に入りのページはお月様とお星様が海の中へダイブするページ!)、ストーリーも壮大で普遍で、ステキです。
    中学の頃、合唱コンクールで歌った歌を思い出しました。
    夜明けの歌で、「瞬きを止めた星たちの」もと「身じろぎをしている水平線」で「空と海が今たがいの青をわかちあう」という歌詞。
    とっても素敵だと思って、こんな世界のお話が合ったらいいのに、と思っていた夢が、20年越しに絵本の形で贈られてきた気がして、しかも思い描いていたよりはるかにファンタジックな世界で、感動しました。
    「そらとうみがすいへいせんでとけあうじかんです」
    この絵本の言葉、歌の歌詞と意味するところは同じで、詩人の心を持った芸術家は、いつだって、こんなセンスを持っているんだと気づかされました。
    歌は夜明けだったけど、この絵本は夕暮れ。
    絵本に触れることが出来た私たちも、そのお陰で、日々の夜明けと夕暮れが、神秘的になる恩恵をこうむります。
    表紙も邦訳も「ぼくのともだちおつきさま」に似ていますが(To the Skyという英語名、よりスケールの大きさが伝わってきていいのでは、と邦訳がちょっと惜しまれますが)、色づかいがいちだんと美しくなり、絵で伝わってくるものがぐんとグレードアップしている気がします。
    今は「うちゅう、うちゅう!」「おさかなさんもいるね」とまだ知っているものにしかあまり反応しない息子ですが、もう少し大きくなったらまた違う反応を見せてくれるだろうと、今から楽しみです。

    投稿日:2010/10/24

    参考になりました
    感謝
    1
  • 可愛い絵本ですね。

    お月様が大好きなちいさなくまのお話です。
    好きなものがあるって素敵だなぁと思える愛らしい絵本です。
    なかなかお月様に会いに行くのは難しいのが現実ですが、そこは絵本の醍醐味ということで。
    好きなものがある、好きな人に想いを伝える、そういう素直な気持ちっていいですね!

    投稿日:2020/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 夢の国

    • 月の華さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子2歳

    詩的な物語と絵ですね。
    空と海が溶けあう時間に水平線を目指すちいさなくま。
    お月さまをぎゅうってしたい。お月さまにぎゅうってしてほしい。
    イルカの助けで「海と空がつながるという、お日さまが沈む時」に間に合い夢を叶えます。
    お月さまに夜の国を案内してもらったくまは、友達のいるかを思い出し、海の友達も夜の国に遊びに行けるのかと尋ねます。
    楽しい事を考えて「おやすみなさい」って目を閉じればほら・・・

    読み聞かせしながら、眠っていても声をだして笑う息子の顔が浮かびま
    した。
    こんな夢を見て眠れたら、幸せですね。

    投稿日:2014/11/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • とっても幻想的で素敵!!女の子が夢中

    お月様に会いに行くクマの話。絵もそうですが、内容も、とにかく幻想的で、ほんわかした雰囲気。とっても素敵なので女の子が夢中になっちゃいます。大人の女性も惹かれるはずです!(笑)

    お月様や星と話すクマさん、ボートのカイが羽根ってとこもファンタジックで素敵でした。

    3歳の娘も嬉しそうに言葉をはさみながら読み聞かせを聞いていて、気に入ったようで何度も読まされました。

    投稿日:2011/09/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 色合いが素敵

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ちいさなくまがいるかに導かれてお月さまのところまで、船をこいでいく・・・
    なんてロマンチックなお話でしょう
    色合いもまた柔らかくて温かい雰囲気です
    お話の中で山は、富士山(?)かしら・・・・?
    ちいさなくまの言葉かけが、子供と同じの質問攻めに、何回かに1回答えるお月さまのスタイルが、気に入ってます
    「ぎゅ」っていいですね

    投稿日:2011/05/24

    参考になりました
    感謝
    0

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / 100万回生きたねこ / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / パパ、お月さまとって! / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.29)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット