「ヨウヨウとルウルウのとうもろこし」 みんなの声

中国の女の方のお話しです
おさるのヨウヨウとルウルウは　ふたりで木の実やむしや魚を捕って暮らしていましたが・・・木の上から　黄色くいろく色づいた畑で
トウモロコシを見つけて食べました
その甘くて美味しかったこと

畑のおじさんに見つかりましたが　このおじさんは　本当に優しい人だったのです

とうもろこしをくれて　種を蒔いて育てなさいといいました
でも　どうしたらいいかわからず
おじさんが働いているのを見て　自分たちも　畑を耕し　とうもろこしを蒔き　　水や肥やしをあげて育てたのです！
この見て学と言うこと　学習ですね！

そして　とうもろこしが出来たのです　おじさんに持って行ったら　おじさんは　笑顔で喜んでくれました

このおじさんの優しさにも感動しましたし
サルの学習能力にも　学ばされました
私たちに大事なことを教えてくれる良いお話しでした

こどものとも年中向きのほんです
皆さんにも　子どもたちにも読んであげたいです

おさるのヨウヨウとルウルウは、黄色いとうもろこしがあまりにもおいしそうで、毎日とうもろこし畑からぽきんぽきんととっては食べてしまいます。
ある日見つかって、もちろん怒られてしまいます。
でもヨウヨウとルウルウは、あまりにおいしそうで。。と、正直に話し、きちんと謝りました。
やっぱり謝ることは大事ですね。それから、種をもらって、とうもろこし作り。なかなかうまくいきません。あれやこれやとがんばって、できたとうもろこしは、さぞかしおいしかったでしょう。
最初怒られたおじいさんにもほめられてよかったね。
絵が水墨画で描かれていて、民話のようなそぼくなかんじです。
わんぱくだけどやさしいおさるの雰囲気もでています。