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トイレの神様」 みんなの声

トイレの神様 作:植村花菜
絵:とりごえ まり
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2010/09/02
ISBN:9784062165075
評価スコア 4.35
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みんなの声 総数 22
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22件見つかりました

  • ちょっと泣けます

    歌も泣けますが絵本もいいです。おばあちゃんが大事だったはずなのに、思春期になれば少し冷たくしちゃいますよね。最期のおばあちゃんと主人公が切なくて、泣けます。トイレ掃除したらトイレの女神さまがきれいにしてくれる、ってよく言いますね。私も妊娠中にトイレ掃除して美形な娘を授かったので、娘がもっと成長したらたくさん読んであげたいです。

    投稿日:2011/03/24

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  • うるうるします。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    年末の特別番組のドラマになると聞き、
    娘に誘われて、一緒に見ました。
    紅白歌合戦でも、歌をじっくりと聴きました。

    それから、娘に言われて、絵本も買いました。
    さすがに小説は、振り仮名がうってないので、
    娘には無理!と思い、買いませんでした。


    みな、大人なら通って来た道、
    誰もが通る道だけど・・・
    思春期の時、自立の時は、距離を置いてしまうのはしかたのないこと。

    大切な人を失って、はじめて気付くこともある。
    でも、それでいい。
    気付いた時から、優しくなれる。
    感謝出来る人になれる。

    主人公も、おばあちゃんとの思い出を大切にしながら、
    感謝して、前向きに生きようとしている姿が素敵です。

    とりごえまりさんの決して派手でないイラストが、
    このおはなしを盛り上げているとおもいます。

    ラストの台詞が、本当にうるうるときます。

    娘も、何か感じるところがあるのかな。
    これから、娘も思春期に入り、自立していくことでしょう。
    そして、ふと、またこの絵本を手にとって読んでくれたらいいな。

    今、娘の本棚に納まっています。

    投稿日:2011/02/21

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  • 思春期〜大人向けですね。

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    私が初めて『トイレの神様』に触れたのは、植村さんの歌のPVです。
    気持ちが痛いほどに伝わってきて、非常に感動しました。
    やはりその感動・魅力には及ぶべくもない・・・ということで☆−1。
    ですが、世界観を損なう事のない、温かな素敵な絵本だと思います。

    反抗期・思春期の頃の、家族に対する自分を振り返って、
    ほろ苦く思ったり、悔恨の念を抱いたり。
    この絵本を共感して読めるのは、
    その時期真っ只中の人や、その時期を過ぎた年代の人でしょうね。
    子どもを持つ人なら、
    おばあちゃんの気持ちにも思いを馳せることが出来そうです。

    私も良い孫じゃなかったけれど、
    私の中におばあちゃんの思い出があるように、
    おばあちゃんの心の中にも、
    小さかった頃の私の、何某かの思い出を残せていたと信じたいと、
    祈るような気持ちで読みました。

    投稿日:2011/01/28

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  • ぜひぜひ 親子で注目!

    • いちご紅茶さん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 男の子15歳、女の子10歳

     このお話との出会いは、コンビニの有線放送でした。「トイレの神様」というタイトルを知ったのは後からでしたが、曲の歌詞が、長いにもかかわらずするすると心の中に流れ込んできて気になる存在でした。
     年末にはNHK紅白歌合戦にも出場され、素敵なやさしい瞳をもった植村花菜さんに安心したりしました。

     年末の特別番組のドラマも、親子で見て涙が出ました。娘がこうやって成長して離れていって、また帰ってきてくれるかなと想像していました。母として、いずれはおばあちゃんとして、ドシンと構えていられるかな?というのが、私の目標です。

     マスコミに取り上げられて、有名になるお話はちょっと「うさん臭いな」とひいて見てしまう私でしたが、今回はちがいます!!私からもお薦め、ぜひ親子で知っていてほしいお話と曲です。

     プラス、、、、トイレ掃除をサボっていたりするので、しばらくはトイレに行くたびに思い出して、自分を責めてしまいそうですが、、、。

    投稿日:2011/01/10

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  • トイレ掃除

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    図書館で借りたら、「郷土作家」というシールが貼ってありました。
    そう、今地元では超有名人のシンガーソングライター、植村花菜さん。
    昨年の5月には、既に市の広報誌で大々的に紹介されていて、
    もちろん、その前から「トイレの神様」という歌が話題になっている、
    ということは知っていましたが、まさかここまで、全国的になるとはびっくりです。
    先月、中学校1年生読み聞かせの助っ人に行きましたが、
    メンバーの一人がこの絵本を読んだところ、大好評だったとか。
    もちろん、今月の2年生にも読むそうです。
    植村さんの経験談をストレートに歌にしたものですが、
    この絵本は歌詞にほぼ忠実な文章となっています。
    一人暮らしのおばあちゃんとの同居。
    地元らしいエピソードもとても共感できます。
    「べっぴん」という表現の味わいも素敵です。
    そんな世界観を、とりごえまりさんが温かいタッチで歌詞に寄り添うように描いてくれて、
    なんだか嬉しくなりました。
    いろいろな世代が、いろいろな視点で共感できそうな気がします。

    投稿日:2011/01/09

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  • 私、会いにいきます

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    今年話題の曲が絵本になりましたね。早速読んでみました。

    パパが言うには絵本の中は歌詞そのものだそうです。
    私は曲を知らないので読んでも歌にはなりませんでした。

    子供の頃は、夏休み冬休みにおばあちゃん家に泊まりに
    行くのを楽しみにしていたのに
    大人になると段々距離ができて亡くなるときも会えませんでした。

    この本を読んで私は子供にかえりおじいちゃんおばあちゃんを
    思い出しました。今、我が子を可愛がる父母があるように
    祖父母もきっと私を可愛く思ってくれていたはず。
    なのに離れていったのは私。いい子じゃなかったな。

    休みになったら会いに行こうと思います。

    投稿日:2010/12/17

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  • いろんな読み方のできる絵本

    植村花菜さんの自伝のような絵本であり、歌の「トイレの神様」の歌詞のストーリー化のようであり、先にだされた単行本のカッティングのようであり、とにかくおばあちゃん子であった主人公が歌手になるまでの道のりの中で、おばあちゃんの存在を振り返っているお話なのですね。
    素朴なお話なのですが、トイレに神様がいるということがこの絵本の一番のポイント。
    残念ながらまだ歌を知らないのですが、曲を聴いてみたくなるような絵本です。

    主人公にとっておばあちゃんはとても大切な存在なのです。
    そのおばあちゃんとも、自分の成長の中でだんだん遠い存在になってきました。
    しかし、自分にとっては離れていてもとても大事な存在なのです。
    大きなおばあちゃんの存在なのですが、死をのりこえなければいけない存在でもあるのです。
    この歌でおばあちゃんに語りかける植村さんの姿が目に浮かびます。
    素朴なだけに、じんわりくる絵本です。
    しかし、ブームの後にトイレの神様が残っているかどうかちょっと心配な絵本でした。

    投稿日:2010/11/30

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  • 「べっぴん」になりました

    • 夢見るアリスさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子15歳、女の子13歳、男の子7歳

    植村さんのストレートで純粋な言葉が心に入ってきました。
    「おばあちゃん」って親でもなく友達でもなく・・・優しい存在ですね。
    心の成長がいつも素直でいられるとは限りません。
    ずっと後になって気づくこともとても大事なこと。

    ほのぼのと始まって、大人へのステップまでがうまく描かれた本です。何とも言えない気持ちで読んだこの本を娘と一緒に泣きながら何度も何度も読み返しました。
    会えた次の日に旅立ったおばあちゃんは、植村さんを待っていたのですね。

    私の心も娘の心も「べっぴん」になりました。
    植村さんとおばあちゃんに感謝します♪

    投稿日:2010/10/25

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  • うるっときました。

    • みっしさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 女の子8歳

    植村花菜さんの同名の曲のサビだけ聴いたことがあり、
    トイレの神様って??と思っていた矢先、
    図書館でこの絵本を見かけ、手に取りました。

    おばあちゃんとの思い出や最期の別れを
    綴っています。

    後半の、自分はいい孫ではなかったのに・・・
    おばあちゃん、ありがとう・・・
    という辺りには、うるっときました。

    誰しもが通る思春期の親離れ(おばあちゃん離れですが)や、
    それにまつわる後悔や気づきといったものが
    含まれていて、短いお話ですが、
    心にふれるものがありました。

    小さい子供にというよりは、
    同じような経験をしてきた大人向けかも
    しれないですね。

    絵の雰囲気もとてもよく合っていると
    思います。

    投稿日:2010/10/20

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  • 心のべっぴんさん☆

    優しい子だなってまず思いました。
    3年生の時からおばあちゃんの隣に住んでおばあちゃんのお手伝いをたくさんします。でも、トイレ掃除だけは苦手でした。

    おばあちゃんの優しい語り、女神様のお話を素直に聞いてトイレを磨く主人公。きっとおばあちゃんは 目を細めて見守っていたことでしょうね。

    おばあちゃんに背を向ける場面で、我が家の小学3年生の娘は理由がわかりません。「どうしてなの?あんなに仲良しだったのに。」と。
    (思春期・反抗期、いつか通る道だということを娘はまだ知りません。)

    大好きな人の言葉や思いはずっと心の中に生きてゆくのだということを、娘と一緒に考えさせられました。

    ほろりとするおはなし。お勧めです。

    投稿日:2010/10/14

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