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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

オオカミのひみつ」 みんなの声

オオカミのひみつ 作:きむら ゆういち
絵:田島 征三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2003年05月
ISBN:9784033312705
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,244
みんなの声 総数 49
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49件見つかりました

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  • 勘違いで尊敬される怖がりオオカミ

    怖そうにしてるけど、しゃくとりむしが怖くて仕方ないオオカミ。必死でごまかす姿がおかしくて笑えます。灰色オオカミとの対決でもしゃくとりむしが、、、、結局、なんだか勘違いされてすごい!という目で避けられるようになります。

    娘も気に入りましたが、パパが大笑いで、このシリーズは一家でお気に入り本になりました。

    この画家さんの絵も、しゃくとりむしにびっくりしている姿とか、線がくねくねしているのですごくイメージしやすく、意外に合っていて良かったです。かなりおすすめの本です。

    投稿日:2011/10/22

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    1
  • オオカミに共感!

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    きむらゆういちさんと田島征三さんの「オオカミの〜」はどれも楽しいけれど、
    息子のイチオシがこの「オオカミのひみつ」です。

    森で一番恐れられているオオカミのひみつは
    ・・・尺取り虫が苦手だってこと。
    強がりを言っては尺取り虫を避け、威厳を保って暮らしていましたが、
    灰色オオカミとの対決中に大変なことに!

    田島征三さんの躍動感のある絵が素晴らしいのですが
    読み聞かせていても、ほんっっとうに気持ち悪いんです。
    尺取り虫の絵が!
    (もちろん、褒めているんです。)
    思いきりオオカミに共感してしまいます。

    オオカミと灰色オオカミとの対決場面は
    なんでこうなっちゃうの!という展開の連続。
    まったなしの状況で
    オイッチニ、オイッチニとのんびり移動している尺取り虫のテンポのずれがまた笑いを誘います。
    とどめの「グギャ ゴ ゲギョー!!」で子どもたちは大笑い。
    しばらく我が家では「ええーっ」と言う代わりに「グギャ ゴ ゲギョー!!」が流行りました。

    弱点は誰もが隠したいけど、
    ばれても、意外と自分が恐れているほどのことはないのかもしれませんね。
    息子が弱点ゆえに、オオカミさんをお気に入りになったように。

    楽しいお話が好きな就学前後のお子さんからおすすめです。
    虫が苦手なお母さんは覚悟して読んでくださいね。

    投稿日:2011/09/17

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    1
  • おもしろすぎます。

    • ローサさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    きむらゆういちさん&田島征三さんの「オオカミの」シリーズ。

    このシリーズ、黄金のタッグです。

    今回は、オオカミの弱点がテーマでお話が進みます。

    威張っているオオカミ、でも、苦手な物が一つ・・。オオカミが、苦手なアレの大群の中に落ちるシーンでは、「きゃー(^◇^)!!」と大騒ぎ。。

    面白すぎです。4年生の子どもに読みましたが、寝る前に読んだら、しばらく笑いが止まらなくて寝付けませんでした。

    ストーリーがおもしろいのはもちろんですが、その面白さを倍増させているのが田島さんの挿絵です。他の方が描いていたらここまでおもしろすぎることはなかったかも。。

    みなさん、寝る前には読まないでください。危険です。寝た子も起きる面白さです。

    読み時間7〜8分。(余韻が治まるまで20分はかかります。)

    投稿日:2011/06/22

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  • 読まなきゃ損です!

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    「ひみつ」とタイトルについていると読まずにはいられません。

    誰にでも怖いもの、苦手なものがありますが、おおかみが苦手なものが「これ」とは…とても意外でギャップがあってよかったです。そしてさらに、苦手な「これ」に直面したおおかみの奮闘ぶりがなんだかかわいくて、これまたおもしろくてたまりません。

    筆の味を生かしたような絵も楽しくて、子供たちもすっかりお気に入りです。
    読まなきゃ損ですよ〜〜♪

    投稿日:2009/09/30

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    1
  • 愛すべきオオカミ

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    「ひみつ」この言葉だけでもそそられます。
    前2作で「愛すべきオオカミ」としての地位を我が家で
    確立した彼に一体どんな秘密が!
    えっ?!とびっくりするような秘密に大笑いとともに
    かわいい〜と賞賛(?)の声が・・。
    人間もオオカミもいろんな面があって当たり前。
    そう、それでいいのです。
    何でも完璧なんて人間もオオカミもこの世にいないんだから!
    ますます「愛すべきオオカミ」の座を不動のものにしました。
    「オオカミのごちそう」「オオカミのともだち」もぜひ合わせてご覧ください♪

    投稿日:2006/10/09

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    1
  • 底力を出すお手伝い

    誰にもあるものですね。他の人がええっ!ということが。
    人にはなかなか、言えなかったりします。
    大きな、はいいろおおかみとの戦いで、
    いつもどおりのオオカミだと、勝ち目は
    無かったのかもしれませんが、
    苦手なしゃくとりむしが、底力を出すお手伝いを
    してくれたようですね。

    投稿日:2018/02/25

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  • オオカミもたいへんね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    みんなにおそれられているオオカミ。
    そんなオオカミのひみつ…それは、シャクトリムシがこわいこと!
    うーん、たしかに面子があって言えないかもしれませんねー。オオカミはオオカミでたいへんね。
    オオカミははたして面子を守りきることができるのでしょうか(笑)。

    投稿日:2017/01/27

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  • 変わったオオカミ

    このお話の主人公のオオカミはちょっと変わっていました。なにが変わっているかというと、オオカミなのに尺取虫が怖いのです。うちの子は、その設定に大笑い!!尺取虫を見つけて逃げ惑う姿が面白かったみたいで何回も読み返しては笑っていました。

    投稿日:2014/12/30

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  • オオカミなのに

    6歳長女に読みました。このシリーズとっても面白いです。もっと早くに読んでおくべきでした。

    オオカミのひみつって何だろう?と思っていたら、それは確かにほかの動物たちに知ってほしくないことでした(笑)強がりのオオカミがひみつを知られたくないがためにとる行動が笑えちゃいます。憎めないオオカミです。でもこのひみつのおかげで尊敬される側に。やったね、オオカミくん。

    投稿日:2014/04/12

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  • だれにだって弱点はあるよね

    学校での読み聞かせで取り上げました。
    「みんな、ひみつにしてることある?」って聞いてみると、顔を見合わせながら無言。そりゃそうだ、ひみつだから話せないよね。でも、なんだかひみつがありそうな顔をした子も何人かいます…。
    ひみつ、という言葉に子どもたちはひきつけられた様子。そこで、本を取り出して見せます。

    鮮やかな色でグリグリと力強い線で描かれた表紙のオオカミ。
    子どもたちから「うわー、こわそう」とのつぶやきが…。

    森で恐れられているオオカミのヒミツはなんと、「シャクトリムシがとってもニガテなこと」
    通り道にシャクトリムシを発見すれば、飛び上がって逃げちゃう。追い詰めた獲物のコブタのおしりにシャクトリムシがついてれば、「うっ」となっちゃう。
    でも、森の動物たちに、弱点を知られてはならないと、オオカミは頑張ります。強がります。無理します。
    そんなオオカミの姿に、子どもたちもくすくす笑ったり、ちょっと心配そうだったり。

    ついにオオカミ最大のピンチ。彼の敵は、ライバル・ハイイロオオカミではなく、彼の恐怖心とプライドです。
    結末は…虫が苦手な子は顔をしかめてオオカミに同情していました。

    怖いオオカミが、実はちょっと情けないヒミツを抱えているのを知ると、なんだかかわいらしく思えてきます。
    みんなにとってはなんでもなくても、本人にとっては大問題ってこともあるんだねってわかると、自分の問題も実はたいしたことじゃないって気づく時がくるかもしれない、なんて感じました。

    投稿日:2012/09/27

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