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だいすきのたね」 みんなの声

だいすきのたね 作・絵:礒 みゆき
出版社:ポプラ社
税込価格:\880
発行日:2003年05月
ISBN:9784591076828
評価スコア 4
評価ランキング 29,907
みんなの声 総数 2
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  • 胸キュ〜ン

    • バンポさん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子3歳

    しろくまの王子様がたねを植えて育てるお話です。でも、なかなか花が咲きません。みんなはこんなに大事にしてるのに!と文句を言いますが、王子様は、「このきが、だいすきなんだもの」と言います。人にとっては、つまらないもの、おもしろくないもの、でもそれが自分にとって、とても大事だったりします。そして、何より見返りを期待しない、暖かい愛、それが描かれているような気がしました。最後はとても素敵な光景で終わりを告げます。優しい絵、優しい話です。読み終わると、キュンとします。子供もいつも安心して聞き入っています。あと、うちの子のお気に入りは、最初に出てくるあまいウエハースいりのチョコレート!王子様のお気に入りとして出てきますが、食いしん坊ちゃんは「う〜ん、たべたい」といつも言います^^

    投稿日:2003/12/16

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    1
  • 大人も読んで欲しい

    種を拾ったシロクマのおうじさま。お城の庭にまき、毎日水やりをして、話しかけています。でも、木は花も咲かないし、実もなりません。「おうじさま もう木のせわを やめちゃいなよ」とみんなが言っても「でも、ぼく このきが すきなんだもの」と、一生懸命に世話を続けるおうじさま。そしてある日、きれいな花が咲き・・・

    絵のかわいらしさと簡単な文章から、子供のために読み始めましたが、最後まで読んでみると、意外にも大人の心に響くメッセージを感じました。

    実がならなくても、花がさかなくても一生懸命に木の世話をするおうじさま。
    その理由は「このきが だいすきだから」
    「好きだから頑張る」となんの見返りもなく頑張れるおうじさま」の気持ちがあたたかくなります。

    そして、最後のおうじさまのメッセージ「おはなは いつか さくものさ。でもね、いつ さくかは、かみさまにしか わからないのさ」

    物語をとおして、待つことやひたむきに頑張ることなど、子育てに通じるものがあると思いました。

    投稿日:2011/02/09

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