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クローバーのくれたなかなおり」 みんなの声

クローバーのくれたなかなおり 作・絵:仁科 幸子
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年04月
ISBN:9784577026359
評価スコア 4.22
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みんなの声 総数 8
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  • 誰かを大切にしたくなる1冊です

    姪っ子に読み聞かせをしたくて手にとりました。
    大人でも考えさせられる内容です。
    登場するしろいネズミとくろいネズミのように一緒にいることが当たり前になると、相手を思いやる気持ちってうすくなるよね‥と2匹の可愛いけんかを微笑ましく見ていました。
    この本は素直に「ごめんね」を言う気持ちにさせてくれる、誰かを大切にしたくなる本です。
    それと、絵が淡く優しいタッチで描かれています。
    その絵から森の香りが運ばれてくるような感覚を覚え、ワクワクしました!
    姪っ子はどんな反応を見せてくれるでしょうか。
    早く読み聞かせしたいです。

    投稿日:2017/11/19

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  • 心温まる本です

    ケンカをしてしまってお互いなかなか謝れない二匹。
    四つ葉のクローバーを見つけたほうが
    先に相手に謝らせることができると
    四つ葉のクローバーを必死にさがす二匹。
    結局四つ葉のクローバーは見つからず
    おまけに猫が現れて大ピンチ。
    うまく逃げられた二匹はお互いに「ごめんね」
    最後はうまく仲直りできてほっ。
    ケンカしてなかなか謝れない心理もよく描かれていて
    とても良い絵本だと思います。

    投稿日:2017/03/04

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  • 友達の大切さ

    • ぶ〜こさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    なかよしの白いねずみと黒いねずみがけんかをしてしまい、仲直りするまでのお話です。どちらもいじを張って謝れず、よつばのクローバーをさがしたら、相手をあやまらせることができることにしようと提案しますが、どちらもなかなか見つかりません。そんな時に猫がやってきて、ピンチになりますが、、、、お互いが相手が無事だったことを嬉しく思います。相手の存在がいかに大事だったかを。。。幼稚園児が読むのにちょうどいいのかな?と思いましたが、2歳の息子がお気に入りで毎晩読んでいます。絵もきれいでおすすめです。

    投稿日:2011/08/12

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  • 仲直りできてよかったね!

    お友達とケンカした。
    そんなとき、自分から謝るのって結構難しいですよね〜。
    自分が悪いんじゃない。
    なんで○○(相手)は謝らないんだろう…
    そんなふうに思っている2匹のねずみのケンカのお話です。

    実生活でもあるような展開で、
    どうやって2匹は仲直りできるんだろう?
    早く仲直りできるといいなあ〜
    とそんなふうに感じる絵本でした♪

    謝るきっかけ本当難しい。
    でも大好きだからケンカするんだよね!
    そんな絵本でした。

    挿絵もかわいいらしいので、女の子は好むのではないかと思いました。

    投稿日:2008/11/03

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  • どんな幸せがほしいんだね

    くろいネズミくんとしろいネズミさんが、必死によつばのクローバーを探します。口では「相手に先にあやまらせたい」と言っていますが、本当は早く仲直りしたかったんじゃないかな、とほほえましくなりました。
    けんかするほど仲がいい、というようなお話と、やさしいタッチの絵がぴったりあっていてほのぼのします。

    「よつばのクローバーを見つけて、どんな幸せがほしいんだね」というコオロギの言葉が心に残りました

    投稿日:2008/04/18

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  • 良かったね!

    イラストのかわいさと、娘が四葉のクローバー好きということもあって、図書館で借りてみました。
    色合いもきれいで、とてもかわいらしい本でした。
    ただ、文章はわりと長いので、あまり小さいお子さんには向かないと思います。

    幸せの四葉のクローバーなのに、今日は「相手に謝らせるために」探すなんて・・・ちょっと淋しい気分ですね。
    でも、自然に相手を思いやり、自然に同時に謝ることができて、やっぱり四葉のクローバーは幸せなお守りなのかもしれません。

    私としては、二人が仲直りしたときに、二人で同時に見つけるのかなとラストを想像しましたが、最後まで見つかりません。
    見つからなくても、二人はハッピー♪ということを言いたかったのかもしれませんね。
    そして、クローバーの方も、摘まれずにハッピー♪だったのかな。

    投稿日:2006/03/15

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  • 四葉のクローバーは見つからなくても・・

    • 1姫2太郎ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子9歳、男の子8ヶ月

    白いねずみと黒いねずみはあるとき小さなことで喧嘩をします。お互い意地を張って謝ろうとはしません。いつもなら一緒に、クローバーを摘みに行く季節。それなら〜「四葉のクローバーを先に見つけたほうが謝らなくていいことにしよう」と二人は張り切って原っぱを探します。お互いミツバチやコウロギにからかわれ、あげくに猫に遭遇。幸いなことに猫には気づかれずにすんだことを、互いがお互いを思いやってホッとしたときに、お互いのおなかがキュルキュル!顔を見合わせて笑います。そこで二人は、自然に素直に「ごめんね」と言えます。とうとう最後まで四葉のクローバーは見つかりませんでしたが、二人の帰り道は軽やかだったと言うことです。

    投稿日:2004/11/24

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  • 素直に謝る気持ち

    • ぱおちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子10歳、男の子8歳

     小さな事でけんかをしてしまった白いネズミと黒いネズミ。お互い自分からは謝ろうとしません。そんな中、先に四つ葉のクローバーを見つけた方が、謝らなくていい事にしようと決めました。二匹は必死に探しますが、なかなか見つかりません。そんな時に現れたのが・・・・・ 
     子供達は成長するにつれ、いろんな感情を持ち始めます。友達と仲良くしたくても、言葉が上手く出ずに誤解されてしまったり、でも、結局仲良くなりたいんですよね〜。素直に”ごめんね”と言う事も大事だと教えてくれる絵本です。

    投稿日:2004/03/05

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