どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい(Gakken)
電子マネー時代だからこそ、身につけたい金銭教育!新聞やTVで話題の幼児ドリル♪kキャンペーン対象
並び替え
19件見つかりました
ヒーロー大好きの息子のお気に入りです 私も再三息子に強いっていうのは ただキックやパンチが強く相手をやっつけれるってことじゃない。 人にやさしくできるとこが強いってことなのよ・・と 時に暴走しがちな4歳児によく言っています いつもママに言われているような言葉で始まる この絵本に息子もびっくりしてました 宮西達也さんらしい凝った展開で、最後は感動的です 言葉が通じるかっこいい宇宙人と 言葉は通じずかっこ悪い宇宙人 本質を見極める目、正しくものを見る目を養うことは 大切ですね。 またほかの子にいじくられていた変なバッタを助けたシンジくんも 勇敢でかっこいいなぁって子供たちにはうつったみたいです
投稿日:2011/08/27
せいぎのみかたとは、ひとをおもいやる あいするこころをもったひとのこと・・・ 人を見かけで判断してはいけない。 しみじみ感じました。 でも、本当にそう?って聞かれると自信がない。 この絵本のドラフラ星人の心の中が言葉で書かれていなかったら きっと私もスペシャルマンを正義の味方だと思っただろう。 3才になったばかりの息子が、気に入ってよくリクエストされます。 息子はただ「ベロンベロンバ〜」の響きが楽しいようです^^ この絵本の真意は、小学生くらいじゃないと分からないかもしれませんね。 学童期にはおすすめです。 「考える」きっかけをくれます。
投稿日:2011/07/02
いかにも安易なウルトラマン活劇のようですが、 実は深い余韻の、まさしく、みやにしたつやワールドでした。 表紙の怪獣がドラフラ星人。 小さなトンボに似た容姿だった頃、一人の少年に、「もう だいじょうぶだよ」と 助けられたドラフラ星人ですが、 恩返しのために再び地球に現れたものの、言葉が通じないために、悪者扱いされてしまいます。 でも、その誠実な姿に、人々は真意を知るのです。 「やさしい心、人を思いやる愛する心」という表現が心にストンときます。 「正義の味方」の見分け方も、そっと教えてくれているのですね。 みやにしたつや作品、見かけで判断してはもったいないです。 作品の深い余韻に、毎回驚かされます。
投稿日:2011/03/09
ティラノシリーズでずいぶん泣かされましたが、今回もラストで泣いてしまいました。 宮西先生はずるい、いつも同じような展開でありながら同じ話じゃない。どの本も同じ内容はないだのにラストには泣いてしまう。ずるいずるいぞ宮西先生。 この絵本は、宇宙からきたかっこ悪くて言葉が違って地球人とコミュニケーションがとれないドラフラ星人が主役、私たち地球人はどうしてもかっこうよくて会話がとれる宇宙人を正義の味方と思ってしまいますね。でも本当は・・・・・・人は外見じゃないんだ心なんだと思いますね。この絵本面白かったです。
投稿日:2011/03/07
うちは2歳で読みましたが、親にはとてもよかったです。娘にはまだ少し早かったけど、3歳後半くらいから大人までおすすめです。本当の正義の味方にんついて考えてしまう本。作家本人の読み聞かせで読んでいただきましたが、良い本です。
投稿日:2011/01/30
ラストに大きな感動があります。 人間はいつもみかけに惑わされる生き物なのかもしれません。 でも、ちゃんと気付くのです。本当に大切なことは見かけじゃないと、本当に自分たちを守ってくれているもののことを・・・。 それが、人間なのだと信じたいです。 小さなトンボが大きな大きな恩返しをするラストにほろりときます。 何度も何度も読み深めたい1冊です。
投稿日:2010/12/22
宮西さんの絵本に一貫して「本当の心の大切さ」を読み手に感じて欲しいと訴える気持ちが前面に出てきた作品なのでしょうか・・・ 報恩(恩返し)とは人間である中で一番尊い行動だと私は感じます またそれを絵本で表すことの難しさもあるのですね・・・・ もうひとつこの絵本にはみかけの判断もテーマに入ってますが、これこそ今は問題でしょうね 特性として「みんなと同じ」を好む日本人の習性で、なかなか自分で判断できないから、いろんな情報に左右されて、結局なんにも信じられないと投げやりになってしまう・・・ 一人の勇気ある言葉をとても大事にしたいと、感じました それが人間を地球を救うことになるのですから・・・
投稿日:2010/11/21
教訓性の色濃く全面に出ている作品は、どうしても手を引っ込めがちになります。 宮西先生の作品は、教訓的なお話も多いのにも関わらず、けっして押しつけがましくなく、素直に読み手の心にメッセージが伝わってくるから人気があるのだと思います。 こちらの作品も意外性に驚かされて、笑わせられて、最後にホロリとさせられます。 物事の本質を見抜く目は、人として沢山の失敗と成功を経験し培われていくものだと思います。 大人をはじめ、見栄えの良いものや耳に優しい言葉に迎合してしまう事の多い世の中ですが、幼い頃は見栄えの良いものも悪いものも受け入れられる柔軟でしなやかな心で、経験を積んで行って欲しいと思います。 小さな少年の善行とドラフラ星人の忘れていなかった感謝の気持ちが、この星を救ったのですね。 この星とドラフラ星の友好が、遙か先まで続きますようにと祈りました。 次は“何の巻”でしょうか?
投稿日:2010/11/01
見かけや言葉にだまされてはいけません。 どう見たって悪役のような宇宙人も実はとてもいい宇宙人なんです。 それに比べて言葉が通じて見かけもとてもスマートな宇宙人が とっても悪いやつ。 それがだんだんみんながわかり始めた時、悲しくなってしまいました。 本当の正義ってなんだろ? 恩ってなんだろう? 子供だけでなく大人にも考える機会を与えてくれているのではないかな〜と思いました。
投稿日:2010/10/20
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
どうぞのいす / こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / バムとケロのそらのたび / もこ もこもこ / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索