”MOE”に紹介されていたので購入してみました。いろんなところにクスリと笑える仕掛けがあって(大人の方も楽しめると思います)、ストーリーもとても素敵です。「ヒロシマのおじいちゃんくらいおじいちゃん」で「オオサカのおばあちゃんくらい、としをとってる」、一匹のわんちゃんと男の子の交流が、わんちゃんの見ている世界を介して深まっていくのが感じられます。そのたびに繰り返される「いま、ポッチはなにかんがえてるのかな?」というフレーズに、ムスメもわんちゃんになったつもりで考えています。それと表紙カバーの裏にも、「ポッチのさんぽのちず」が描かれていて、彼女は大喜び。このような絵本に出会ったのは初めてです!