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こうしのモーは一人暮らしで心細くて うんちしても恥ずかしい・・・気が弱いのです そんな時 現れたのがもぐらのゲンさん 顔が かわいくて そして何より優しいのです モーのうんちは 役に立っていて「いいうんちをしてくれて ありがとう」 「感謝しているよ」 こんな言葉をかけてもらえて モーはどんなに嬉しかったことでしょう ほめる事がどんなに 相手を喜ばせるか! はとのピピさんが モーのお母さんが病気で会いたがっているとの知らせ そんな時 ゲンさんがモーの道案内 暗い道 怖いオオカミにも負けない勇気とパワーをくれて! お母さんにも会えてよかったね 元気をもらえたモーは もう誰にも負けない 強さで生きていくことでしょう 「もぐらのゲンさん ありがとう!」 ゲンさんの優しさのおかげですよ 内田さんの優しいお話に 絵がかわいくて日本で初めての絵本作品 グッド!
投稿日:2024/05/06
恥ずかしがり屋のこうしと、面倒見のいいもぐらのお話。 ゲンさんて、相手に元気を与えたり、困っていると手を差し伸べたり、冷静に物事を見極める力もある。 何より、カラっとしてていいですね! 見ていて気持ちいい。 夢中で駆け出したモーに振り落とされたのに、気にせず野原でお昼寝してたり。動じない感じもすてき。 動じなさすぎて、「もしかして気絶してる?」って思ったほど(笑) ゲンさんをみていると、元気が湧いてきます!
投稿日:2016/09/02
このお話は、お母さん牛が病気をして会いに行きたい子牛を、夜目がきかない子牛の目の代わりになってやったもぐらのげんさんのお話でした。げんさんは子牛がお母さんの所に行くまでに、子牛をずっと励まし続けて、子牛がお母さんと会えたときも昼寝をしているというなんかすごいモグラでした。そこがうちの子はかっこいいって言っていました。
投稿日:2015/02/07
こうしのモーは、うんちをするのが、とてもはずかしく思っていました。 でも、そのうんちが、花や草を育てていると知り、 役にたっていることが嬉しくなります。 遠くに住むおかあさんが病気だと知ると、 もぐらのゲンさんに応援してもらいながら、勇気を出して、 夜の森の中を進んでいきます。 夜の闇は恐怖そのもの。 でも、そばに頼りになる者がいれば、 なんとか乗り越えられるものなんですね。 読んでるほうは、ドキドキしっぱなしでしたが・・・ おおかみの勘違いは、ちょっと笑えました。 無事、お母さんの元にたどりつけて、ほっとしました。 こうしのモーは、ゲンさんのお陰で、 ちょっとは自分に自信が持てるようになったのかな。 それから、立派なうんちをするようになったそうです。 おすすめは、3〜4歳ころから。 自信のない子も、少しは自信のもてる子になったらいいね。 そうそう、うんちも、大事な役割があるって知れていいよね。
投稿日:2012/05/18
4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。ママと離れている子牛のモーが夜中にもぐらと協力して森を抜けてママに会いに行くお話。もぐらと子牛の組み合わせが意外といえば意外。そして、狼の群れがいる森を夜中に抜けることは食べられてしまうリスクがあるのに、それをもぐらと協力するというのは、ちょっと珍しい展開。ただ、ところどころふわっと訳のわからないことがおきたのは私だけでしょうか?たとえば、最初のモーがもぐらさんとであったシーンでは、うんちをするのが恥ずかしいとか、うんちをはじめとする食物連鎖というか、その重要性をとんとんと説いているのがちょっと異様。理屈っぽいというか、なんか後のストーリー展開にはなじみにくいです。息子もそのせいか、あまり反応がありませんでした。
投稿日:2011/12/04
イラストの古川さんがゲンさんが内田さんでモーは自分ですと、コメントしてますね う〜ん自信を持ってウンチをするか〜・・・・ ものすごく奥が深い言い方なのかもしれない・・・ われわれ大人から見れば、当たり前のことでも、子供にとったら不安がいっぱいなんだよね、きっと・・・・ 人生の暗中模索もゲンさんのように上手に励ましながら出来ると、子供も安心するのでしょうが、これが難しい・・・
投稿日:2011/08/10
いつも良いウンチをくれる子牛のモー。そのモーのお母さんがあるとき病気になります。もぐらのゲンさんは、いつもの恩返しとばかりに、モーの背中にのり、暗い夜道を道案内。いろんな獣も二人を悪魔や怪物だと思い込んで、ゲンさんの知恵で危険を乗り越えお母さんのもとにたどり着きます。 自分でも自分にしかできない、大事なことができるはず!という心をくすぐってくれる本です。この本を読むことで子供にもそういう自信をいつか手に入れて欲しいと思います。冒険ものとしても面白いんじゃないかと思います。おすすめ。 3歳後半くらいからが理解しやすいかと思います。
投稿日:2011/04/07
こうしのモーと、もぐらのゲンさんのウンチから始まる友情物語。 具合の悪くなったモーのお母さんめざし、 夜の闇の中を2人は移動します。 途中、オオカミが出てきて、モーはビクビクしますが・・・。 ピンチのときでも、ゲンさんは軍師としての才能があるよ。頼もしい!
投稿日:2011/03/06
幼稚園児の娘にとって、うんちというと汚くからかうイメージがあるようですが、うんちは他の動物や植物にとって、とても大事なんだよと教えるいい絵本です。 少し垂れ目の優しそうな子牛のモー。恥ずかしそうにウンチをする姿が印象的です。でも、頼もしいモグラのゲンさんに出会い、うんちの大切さも知ります。 娘も立派なうんちをするモーをみて、からかうことなく良かったねと言っていました。
投稿日:2010/12/15
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