原題は、「I Wish MyBrother Was aDog」
僕が大きな模型を完成させた所に、赤ちゃんのアンディがやってきて破壊してしまいます。
その時の僕の発した言葉が、「おまえなんかイヌなら良かったんだ」
それから、僕のアンディがイヌになって行動する様の空想が続きます。
床でごはんを食べたり、犬小屋で生活したり、骨をくわえて庭に埋めたりと、アンディがイヌそのままの行動をします。
正直最初に自分一人で読んでみて、子供に読み聞かせ出来ない本だと思いました。
もちろん、最後にアンディは大切な僕の弟と結ばれているのですが、途中の姿は見るに堪えません。
価値観の違いがあって、あくまでも例えだとしても、絵本としてどうか?という疑問が残りました。
言いたいことはわかるのですが、楽しめませんでした。