「こどものとも ぽんちんぱん」 みんなの声

「ぽん　ちん　ぱん」とリズムのいい文章は、読んでいると楽しくなれそうです。

パン大好きな子供には、繰り返しねだられて読みました。

ただ、食べ物で遊んでいるような印象を、私のほうが持ってしまい・・・なんとなく、マネして欲しくないなぁと思いました。

気にせずに、かわいいパンの絵本と受け取る人もいるでしょう。

絵本ライブで、子どもたちの前で読みました。保育士をしている教え子が読み進めて、私は「ぽん　ちん　ぱん」のところだけ小さなドラムをたたきました。手前味噌ですが、リズミカルさも楽しさも倍増したように思います。『こどものとも０１２』の１冊ですが、３〜４歳の子どもたちも楽しんでくれました。いろいろな読み方があってこそ、いろいろな絵本の面白さを味わえるのだな、と実感しました。

「ぽんちんぱん」と繰り返しが楽しい絵本です。パンにお顔が画かれてどんなお顔になるのか捲るのが楽しみです。食パン、ロールパン、ドーナツ、フランスパン、あんパンと御馴染みなパンの登場にも親近感がもてます。なにより、やきたてパンを想像してしまい思わず手がいってしまいます。美味しそうでパンが食べたくなりました！赤ちゃんからお薦めの絵本です。

「ぽんちんぱん」って何かな…
意味はわからないけど、愉快な台詞です。
この本がうちに来て以来、3歳の長女と私は「ぽんちんぱん」と口にしてしまいます。思わず頬が緩むんです。
美味しそうなパンが並んでいて、とっても温かな気持ちになれる本です。

「○○　××　ぽんちんぱん」と
ふしぎなじゅもんを唱えると、
あらあらふしぎパン達に顔が現れます。

ただただ、
「○○　××　ぽんちんぱん」の繰り返しですが、
ひらがなを自分で読みたい今の娘には、
嬉しい一冊のようです。

パン（おいしそう）　＋　お顔　＋　ふしぎなリズム
赤ちゃんが喜びそうな一冊です☆

3歳と11ヶ月の娘が一緒に楽しんだ絵本です。
食パンやロールパン、フランスパン、ドーナツ、あんパンが次々にちぎられて顔が出来るという単純な絵本です。
でも単純な中に、「ちぎちぎ　ぱっぱで　ぽんちんぱん」と、リズムがいい言葉があります。
パンは食べるだけではなく、ちょっと楽しめちゃう物なんだなぁ。そして、実際にちぎちぎして焼いたパンを食べるとき、とっても嬉しそうな顔をします。
朝の食卓がちょっとにこやかになる1冊ですよ。