クリスマスプレゼントは、人間だけがもらうものではないんですね。
クリスマス絵本を探していて、私が小学生の頃『12歳シリーズ』で好きだった薫くみこさんの絵本だったので手にとりました。
森が動くとは、古くはマクベスに始まり、最近はナルニアの映画なんかでも森の木々がいっせいに動き出す様子がCGで描かれ、想像の範疇になってきましたが、この絵はなんともロマンチックな、文字通り「すてきなおくりもの」としてクリスマス絵本らしい仕上がりです。
雪ばとが舞い降りていくシーンがなんとも美しいですね。
7歳の娘も興味深く読んでいました。
絵本ナビで検索すると、薫さんがたくさん書かれているのを知り、私の小学生以来すっかりご無沙汰だったので娘に他の本も紹介してみようと思いました。