図書館から借りてきたこの絵本。
もうすぐ2歳になるくらいだった息子は、夢中になり何度も何度も読みました。
なんていったって、息子の大好きなものたち[電車や鉄橋や飛行機]に足が生えて歩き出すんですからおもしろくて仕方がありません。
ぽんこちゃんという女の子が電車や鉄橋や飛行機と『ぽんこぽんこ』と歩きます。
最後にみんながバイバイする場面が一番好きだったようで、自分でそこまで超特急でめくってバイバイしたりしていました。
図書館に返してしまった後も、しばらく
『ぽんこちゃんは?』
と聞いてきました。
『ぽんこちゃんは、図書館に帰っちゃったのよ』
と言うたびに切なそうな息子。
私もなんだか切なくなってしまうのでした。