「機関車トーマス」って、もちろん知ってましたが、うちの子どもは女の子だし、正直全然興味はありませんでした。
でもある日、図書館へ行くと、娘がどこからかトーマスを1冊携えてきて、「よんで。」と言うのです。
最初は受け流していましたが、しつこくせがむので仕方なく読んでみると、あらおもしろい!!!!
今まで何でこんなにおもしろい絵本を読んでこなかったのかしら??と大後悔。(笑)
アニメとかのトーマスの顔もよく知りませんが、原作絵本のトーマスは、とっても絵がきれいですね〜。
美しい田園風景の中を、いろんな表情をしながら走るトーマスが、目に浮かぶようです。
実はトーマスって、すごく自分勝手だったり、負けず嫌いだったりするんですね。
トーマスのする失敗も、「あぁあるよね〜こういうことって子どもも大人も!」とすごく共感でき、ある意味人間の恥ずかしい面を、面白おかしく描き出してくれている、深〜い絵本です。
これからも、娘と一緒にトーマスシリーズを読破していこうと思います!!