ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
話題
てのひらを たいように

てのひらを たいように(フレーベル館)

歌うと元気が湧いてくる!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ロボット・カミイ」 みんなの声

ロボット・カミイ 作:古田 足日
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1970年03月
ISBN:9784834002287
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,266
みんなの声 総数 57
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

57件見つかりました

最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 次の10件 最後のページ
  • 娘が言った言葉

    • もーもさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、女の子1歳

    「カミイは、すごいおもしろいです。作ってみたいな。」
    読んだ後 娘が言った 言葉です。
    その時は、大きい箱がみつからなかったので、小さい箱で作りました。
    公園で涙のもとを 見つけて 今でも大事にとってあります。
    涙のもと それを本を読んでみてくださいね。

    投稿日:2003/07/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読んでいるわたしが号泣しました。

    • ますみんさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子5歳

     お友達にプレゼントしてもらった絵本。
    子供たちは、園で少し読んでもらっていたようです。
     暴れん坊で、わがままで、泣き虫のカミイ。
    幼稚園に来てからというもの問題を起しては、みんなに怒られ、でも許してもらっては、また騒動を起す・・・
    「もうぉ〜カミイっていけない子だねぇ〜」と言っていた我が子たちも最後に、カミイが女の子をかばってトラックの下敷きになってしまった時には、神妙な面持ちをしてお話を聞いていました。
    恥ずかしながら、読み手である私は号泣してしまいその先がなかなか読めませんでした。
    最後は、ロボットの国に帰ってしまうカミイ。
    ロボット幼稚園では少しはおにいちゃんになれるかな?

    投稿日:2003/05/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 紙で作ったロボットだい!

    たけしとようこでつくったダンボールのロボットカミイはとってもやんちゃでいたずらっ子です。そんなカミイを幼稚園に連れて行ったからさあ大変!わがままし放題のカミイですが、子どもたちはそんなカミイに怒ったりしながらも仲良くなっていきます。子どもたちなりの付き合い方があるんだなあと妙に感心させられてしまいます。ちょっと長いおはなしです。目安は4歳〜になってますが、もう少し大きめのお子さん向きかもしれません。

    投稿日:2003/01/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供と大人、どちらにも読んで欲しい

    • たくみさん
    • 30代
    • その他の方
    • 岡山県

     自分で作ったはずのカミイというイタズラ者に振り回された挙句、主人公である男の子と女の子は、彼らの幼稚園からロボットの国へとママや家族とともに帰ってゆくカミイに、淋しいさよならをする、という話です。
     カミイの性格付けは「わがままだけども憎めない」「はじめはいい気味だと思っていても、困っていると放っておけない」というぎりぎりの塩梅が保たれており、主人公二人にとっては庇護するべき存在として描かれているようにも感じられます。二人が作ったロボットが二人をはじめとする園児の中で学び、そして二人の下を去ってゆくという筋立ては、彼らが「大人」のシュミレーションを行っていると読むことができます。物語の結末で、カミイの本当の母親が現れるのは、カミイが一人ぼっちではかわいそうだから、という理由だけではないような気がします。物語の終わりは、二人の真剣で貴重な経験としての「ままごと」の終わりをも、意味しなければなかったからではないでしょうか。
     子供のみならず、同時にそれを読んで聞かせるがわの大人にもぜひ読んで欲しい絵本だと思います。

    投稿日:2002/10/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 主人公が意地悪?

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    この絵本にでてくる紙ロボット「カミイ」が幼稚園に入って一緒に生活するのですが、カミイの性格がちょっと悪くて悪いことをしてもあやまったりしません。だからみんなから仲間はずれにされてしまいます。いじわるするとこうなってしまうよ・・・ということを教えるのにはいいかなと思います。でも、そんなカミイも最後は車にひかれそうになった子供を助けるので(自分を犠牲にして)本当はやさしいのかな・・・。

    投稿日:2002/08/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「生きる」と「死ぬ」の理解が少しできるかも

    この本に出会う前に、紙芝居で読んでもらったのが一番最初でした。長女が保育所に通ってた時、先生が読んでくれて「ロボットカミィ、大好きなんだ」と言ってました。子供ながらにカミィが倒れて死んじゃったと思った時は「なみだがでそう・・・」「なんか泣きそう・・・」と言ったのが印象に残ってます。少しは「死ぬ」ということが悲しいことだというのがわかったように思います。結局はカミィは死ななかったのですが、それがわかると「よかった〜」と心からホッとしていました。

    投稿日:2002/08/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • かみでつくつたロボットがカミィです

    ダンボールで作ったロボットが幼稚園で子供たちとけんかをしたり大騒動。でも、いじわるしたり仲良くなったり。ちょっと長いお話で、読み聞かせは大変ですが幼稚園ぐらいの子供なら興味を示します。

    投稿日:2002/04/22

    参考になりました
    感謝
    0

57件見つかりました

最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / スイミー 小さなかしこいさかなのはなし / かいじゅうたちのいるところ / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて


バムとケロ30周年記念企画 レビューコンテスト&好きな場面を教えてね!アンケート

みんなの声(57人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット