1歳10ヶ月のバス好きの息子に読んでやりました。
雨の日なのに遠足へとバスは一路走り続けます。いろんな街を越えていく様子がとても丁寧に描かれ、ページをめくるたびにどこにバスがいるか指で差しては追いかけています。そして、最後にバスがついたところは、ぶどう農園。みんなでぶどう狩りをしに来たみたいです。ぶどうが大好きな息子は、バスを追いかけて興奮している中、さらに大興奮!ぶどう狩りならば、ちょっと雨が降っていてもたのしめるよねー。
バスとぶどう、息子の大好きなものが2つも重なり、もう手放さなくなりました。間瀬さんの本は、電車についで2冊目ですが、わかりやすい絵のうえに、ちょうど興味のありそうなものを題材にしてくださっているので、息子にはぴったりな絵本です。