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ぶたくんと100ぴきのおおかみ」 みんなの声

ぶたくんと100ぴきのおおかみ 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1991年
ISBN:9784790260264
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,178
みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • 知恵を働かせる

    2歳10ヶ月の息子に読んでやりました。100匹もいるおおかみに追いかけられてしまったぶたさんは、知恵を働かせてなんとか逃げ切ることに成功!でも、おおかみさんっておばかさん・・・。

    こういう知恵を働かせることによってピンチを切り抜けることって大事ですが、まだ息子には早すぎたらしく、この最後のところはやはり理解できなかったようです。もう少し大きくなって、この意味を理解できるようになると、おもしろいねーっと笑ってくれるような気がしますが。

    こんなに頭数があっても、おおかみっておばかなのかなーと思った一冊でした。ぶたがおおかみ100匹を知恵で打ち負かすので、そういう展開を理解できるようになるとおもしろい本になりますよ。

    投稿日:2010/07/06

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  • お気の毒

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    森でぶたくんを待ち伏せしている100ぴきのオオカミ。
    それに気付いて逃げるぶたくん。
    「だっだっだっだっだ」と追いかけるオオカミ。
    必死で逃げるぶたくん。
    「どどどどどどどど」とさらに追いかけるオオカミ。
    とうとう囲まれてしまったぶたくん。
    どうする?どうなる!?
    緊迫感のある展開に息を詰めていた娘でしたが、オオカミの一見賢そうな、でも実はマヌケな考えに、「ふん」と鼻で笑っておりました。
    4歳児に鼻で笑われる腹ペコオオカミさん、お気の毒です。
    文章は少ないですが、あまり小さい子では面白みが分からないかもしれません。年中さんくらいからかな。

    投稿日:2010/03/28

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  • トホホなおおかみくん達に思わずニヤリ

    宮西達也さんの作品には、よくおおかみが出てきますが、
    この本のおおかみは、目がつりあがっていて人相が悪く、なんだか怖い雰囲気なんです!
    そんな悪そうなおおかみ達が100匹、
    「だっだっだっだっだっ だっどどどどどどど」
    と地を轟かせながら、ぶたくんを追いかけ、取り囲む様子はすごい迫力です。
    ぶたくんの命はもはや風前のともしびか?
    と思ったら、おおかみ達はもっとたくさん食べたいという欲からぶたくんを逃すことにします。
    ぶた君との一方的な約束を信じて、ただひたすら待ち続けるおおかみ達は、意外と純粋!いやただのマヌケ?
    なんだか哀れにさえ思えてきてしまう最後に声をあげて笑ってしまいました。
    裏表紙には、トホホなおおかみ君達とは対照的に無事に家に帰り着きぐっすりと寝ているぶたくんの姿が!
    息子は読み終わるたびにこのぶたくんに「よかったねぇ、たべられなくて」と話しかけています。

    投稿日:2009/11/04

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  • どうなるか?

    宮西達也さんの絵がおもしろくてよかったです。おおかみが大きく描いてあるところはちょっとは恐い感じもしましたが、100匹の絵が、とくに豚100匹の絵がおもしろいと思います。「きょとん!」とした表情の顔の絵がおもしろいです。おおかみさんの間抜けさに、ちょっと可哀想な気持ちになりました。夜になって寒くないのかなあ?って思っちゃいました。でも愉快でほのぼのしました。豚さんの自分の家で寝ている裏表紙の絵に爆笑しました。愉快でおもしろい絵本です。

    投稿日:2008/11/27

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  • 良かったねぶた君

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳

    これは面白い!!
    ぶた君が100匹のおおかみに囲まれた時は、
    「あ〜もうだめだ〜・・・」なんて思ったけど
    おおかみさんの考えに爆笑です。

    そんなことを考えてしまうおおかみさん。
    きっとものすご〜くおなかが空いていたんでしょうね。
    でも・・そんな考えじゃダメだよ。

    100匹居てもそんなことに気づかないおおかみくん。
    そんなおおかみくんも可愛いです。

    最後のおおかみ君の怖い表情と、
    裏表紙のすやすや眠るぶた君の表情の違いに笑えます。

    投稿日:2008/10/16

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  • あ〜あ・・・

    たった1匹のぶたくんが100匹のおおかみに
    追い詰められて食べられそうに・・・
    でも100匹のおおかみは考えた。1匹を100匹で食べたら
    ほんのちょっとしか食べれないと。
    そこでおおかみは・・・

    ぶたくんはラッキーだったけど
    なんともまぬけなおおかみ。
    最後のページのおおかみたちの顔や様子が
    笑えます。
    5歳の上の子も笑ってましたがちょっと物足りないようでした。
    年少年中さん位におすすめかな。
    単純に笑って読める楽しい絵本です。

    投稿日:2008/07/02

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  • あほすぎるっ!

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    最初の感想は
    「おおかみたちは、あほすぎる!」
    です。娘も
    「もどってくるわけなかろう・・。」
    とつっこみの嵐。
    でも、このストーリーはそこがいいのです。

    なんていうか、ぶたをどうしても食べたいがために、もっと大事なことを見失っているおおかみ・・。
    というか、見失うほど必死なのがおかしい。

    「100ぴきのぶたをつれてもどってこい。」
    と言われてくそまじめに来ちゃったりしたらもっと面白いかもと思いながら読みました。

    最後のおおかみがぼうぜんとする姿も面白いのでお勧めです。

    投稿日:2008/07/03

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  • なんともおかしなおおかみさん

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ぶたくんが、森のそばを通りかかると、100ぴきのおおかみがとび出してきて、追いかけられ、取り囲まれてしまいます。食べられそうになりますが、その時、1ぴきのおおかみさんが、素晴らしいアイディアを出します。
    さてさて、ぶた君の運命は・・・
    たくさんのおおかみに囲まれたシーンでは、子どもたちの顔に緊張が走り、ぶた君の行く末を心配そうに見ていました。おおかみさんたち、どうしたのでしょうか。なんだか、おおかみさんもかわいそうだなと思ってみたり、いつも、悪い事ばかりのおおかみだから、こうなってもいいんだという気持ちもあり、その感想は複雑です。
    そして、裏表紙までお話が続いているというのも、なかなか面白く、ぶたくんが追いかけられるシーン、おおかみの数を試しに数えてみました。これもなかなか面白い発見です。

    投稿日:2008/05/20

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  • わかってほしい、この面白さ!

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    1匹のぶたを食べようと、100匹のおおかみが追いつめた!?
    ぶたくん危うし!なんだけど、1匹を100匹で食べたら分け前ちょっぴりになっちゃう。笑えるのが、ココで思いついた狼の考え。
    これがねぇ。。。読んで笑って下さい。

    娘にも何が面白いかをわかって欲しかったんだけど、ちょっとわからなかったみたいなのが残念。
    でも、100匹の狼が1匹のブタを追かけるシーンはかなり楽しんでくれたようです。

    投稿日:2008/05/03

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  • 笑えました

    • キュロさん
    • 30代
    • ママ
    • 山梨県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    木の陰に隠れている数匹のおおかみと、一匹のぶたくん。
    ページをめくるとその数はどんどん増えて、「待て待てー」とおいかけるおおかみの数は100匹。
    追い込まれ、囲まれたぶたくん。

    わー、どうなってしまうの??
    食べられちゃうの?
    絵本だから、ぶたくんが知恵をしぼって逃げる??

    と、展開にハラハラしましたが、なんと間抜けなおおかみさん。
    読んでいた主人と、聞いていた私が、子供より先に笑ってしまいました。

    投稿日:2008/02/25

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