雪の日に作った母との思い出。
雪の中でおかあさんと遊んで、遊び疲れて、明日も雪がなくならないようにって眠りについた男の子。
幼児向けの絵本なのですよね。
子どもが大きくなった今、こんな本を見ていると、いろんなことを思い出します。
思い出の中にいっぱい詰まった子どもの情景。
こどもはその頃のことをあまり覚えていない。
お父さんもお母さんもあのころのように、子どもと一緒に遊びまわる元気が薄らいできました。
幼児向けの絵本って、大人にとって癒しかもしれない。
素朴で、何気ない冬の情景ですが、宝物のように感じました。