「おふろだいすき」 みんなの声

いつものお風呂が、とても不思議な世界へ。
次々に登場する動物と、まこちゃん。

とにかく、読んでいて驚きました。
お風呂の世界が無限に広がりそうでした。

お風呂でたっぷり楽しんだ後、待っていたのは、お母さんが広げてくれたタオル。
ほっと和む結末でした。

林さんの描く子供達が、私は大好きなのですが、
残念ながら娘好みのテイストではない様子･･･（T_T）
でも、もう少し大きくなって、
今よりももっとお話の内容を理解して楽しめるようになれば、
きっときっと気に入るはず！と温めている絵本です。
フワーっと立ち込める湯気の中から、次々に個性溢れる動物達が現れて、
読んでいてドキドキ・ワクワク、楽しくなってしまいます＾＾


子供の想像の世界を描いた絵本は数々ありますが、
個人的には、日本の作家さんの物の方が、親しみが持てるというか、
違和感なく、安心して読める気がしています。
大好きな１冊です。

お風呂に入っていると、次々と動物が現れます。
ここは海ですか？川ですか？？とカメに聞かれ、
「ぼくんちのおふろです。」と答えたところ、
「ほう、おふろにも、ペンギンがいるんですか」とカメに言われ、
振り向くと…
立ってるんです！ペンギンが２匹！！
思わず「なんでいてるねーんっ！！」と突っ込んだところ、
娘に大ウケ☆
他には、オットセイの膨らませたシャボン玉が割れるシーンも
好きみたいです。

林明子さんの絵、やっぱりいいですね♪
お風呂のあたたかや動物達の肌の感触まで、丁寧に表現されています。
そして、林明子さんにしては珍しい「男の子」。
娘は、「あ、おちんちん…」とそこにも反応してました（笑）

大きなカバの体を洗ってあげている男の子の絵が印象的な表紙です。
どんなお話なのかな？

まこちゃんはあひるのプッカとお風呂にはいります。
するとお風呂の中から大きなカメがでてきます。
ペンギンにオットセイにカバに、最後はくじらまで！
みんなで50まで数えるのが楽しそう。
こんなお風呂に入りたいな。

4歳の息子に読みました。

息子にはあまり夢のある絵本を読んでこなかったので
（科学の絵本とか乗り物の絵本が多くて）
どんな反応をするかドキドキでした。

けれど読んでみたら大喜び！！

家のお風呂に入るときも

「ぼくがひとりでおふろにはいったら、ペンギンさんとかがくるかな？」

と言ってきて驚きました。

大人から見たら、こんなにお風呂に入れるわけないじゃない？！
と思うのですが、子供はそんなことは考えずに
当然自分の家のお風呂でもありえることなのだと思っています。

そう思わせてしまうこの絵本の力はすごいなと思いました。
そしてお風呂での出来事がとても楽しい出来事だったことが
よく伝わってきて、読み手も聞き手も暖かい気持ちになりました。

3歳の時に読んだときは、反応がいまいちだったのですが
4歳の今は大好きな絵本になりました。

息子のお気に入りはかばさんです♪

年少の次男が幼稚園で借りてきました。

最近、自分の見た夢の話をする次男。作り話も多いようですが、夢いっぱいな展開。　この絵本も、そんな雰囲気いっぱいな、ファンタジックなお話でした（＊＾_＾＊）

一人でお風呂に入ったまこちゃん。すると、カメやペンギン、オットセイ、カバにクジラ！！　次々と水に関わる動物たちが登場します。
だんだんと、大きく描かれるお風呂も面白い！海のようなお風呂でみんなでつかりながら、５０数えるなんて素敵★
お母さんが来ると、みんなはお湯に隠れて、それきり出てきませんでした。
まこちゃんがおかあさんの湯上りタオルに包まれて、「いいにおい、いいきもち」も、とってもココロが温まるシーンでした。

次男は、一人でお風呂に入りたくなったようです。

お風呂から出たら、いつもの夢のお話みたくお風呂の話をしてくれるといいな。

お風呂の中からいろんな動物が出てきます。
一緒に遊んで一緒に洗って、シャボン玉やって・・・

見るからにあったかそうな挿絵で、ぽかぽかします。

息子も楽しかったみたいで、お風呂入りたいと行っていました。
我が家のお風呂にもみんな来てくれるといいね。

ナビ内でとっても評判のよい絵本だったので借りてきました。
なんと松岡享子さんと林明子さんではないですか！！
それだけで期待が膨らみます。

男の子は一人でお風呂に入れるんですね。
それだけで娘たちは尊敬のまなざし☆
「後ろを振り向くと二匹のペンギンが立っていた。」
私はここから完全に虜となりました。湯気の中から現れる動物たち。
それぞれの個性も描かれていています。
次は誰？と娘たちもどんどん引き込まれていくようです。

お風呂で数える５０を分担して
僕が１０、次にプッカが適当に２０まで、
そして亀がもっと適当な３０を数えます。
この場面でやっと
前のめりになって読んでいた私の体から力が抜けました。

またまた素敵な絵本に出会えて幸せでした。

動物が好きな子どもはお風呂も大好き
大好きなものが大活躍なこの絵本ももちろん大好きです
そして林朋子さんのキレイな絵
すっかり定番の絵本だけどやっぱり理由があるんですね
私も久しぶりに読んで懐かしい気分になりました
こんなお風呂があったら少し遠くても絶対に入りに行っちゃうんだけどなぁ

動物に沢山会えるこんなお風呂があったらいいな、そう思わせてくれる夢溢れるファンタジー作品です。孫も知ってる動物が沢山出て来て興奮気味でした。数を数えるところも楽しかったみたい。お風呂がよりいっそう楽しく思える作品ですよ。