「おふろだいすき」 みんなの声

かばくんが好きなので、かばが出る絵本を読んでみました。
でも文章がとっても多いので
1歳4ヶ月の息子にはもちろん無理です。
でも、おふろに次々と動物が出てくるので
自分流にアレンジして読んでやっています。

かばくんを洗うページもすきだし
主人公も男の子で、うちと同じなので
もうちょっと大きくなってから読んでやりたいです。

林明子さんの優しい絵もすてきです。
絵だけでも楽しめます。

男の子「まこちゃん」が一人でお風呂に入ると、お風呂の中からなぜか大きなカメが。
その後ペンギン、オットセイ、カバにクジラまで出現します！
それぞれの動物の特色を生かして、それぞれお風呂を楽しんでいます。

お風呂場という狭い空間からあふれ出るような夢いっぱいのファンタジー！
想像力を育む絵本だと思います☆

ただ、結構長〜い絵本なんですね。予想外でした。
２歳＆３歳の息子には少し長すぎたようです（＾＾；

とても夢がある、大好きな絵本の１つです。

お風呂からアザラシやペンギン、カバやクジラが出てくるなんて
考えたことありますか？

自分でお風呂入って、「出てこないかなぁ〜」なんて思ってしまいます

これを読んだ後、一時「ちょうどいいかげん♪」のセリフが私と娘の間で流行りました。

お風呂の中から次々に動物が登場します
かめ、ぺんぎん、かば、くじら･･･
驚くべき展開にも関わらず
男の子がごく自然に受け入れ展開されていく
雰囲気があたたかく大好きです

かばの体を洗ってあげる後ろ姿が
3歳の息子と重なりかわいくて仕方ありません

絵本「もりのなか」でもそうですが
大人が現れるとやっぱり消えてしまう楽しい世界･･･
大人には寂しさが残りますが、子供だけの世界なんでしょうね

きみはおふろはすきですか？
に案の定「はーい」と全力で毎回手を挙げてます

主人公が長男にそっくりで、重ね合わせて読んでしまいます。
だからでしょうか、それを知ってる息子もよく持ってきます。

お風呂の中が動物園のようになってしまう設定ですが、
子供にはごく自然なコトなんですね。
ママの一言でせっかくのお客さんも一瞬にして消えてしまいますが、
息子のお風呂にはどんな珍客がいるのか、そっと見守りたいですね。

息子と同じくらいの男の子が一人で
お風呂に入っていると、お湯の中から次々と
お友達が出てきます。
ペンギンや亀やカバ、クジラまでもが出てきます。
なんと楽しいおふろでしょう。

最後にはお母さんに呼ばれるとお風呂から出てきた
お友達は皆姿を消します。

息子も一人でお風呂に入ったらこんなお友達が
出てくると楽しいだろうなと話しました。

けんちゃんは、あひるのプッカをつれて、ひとりでお風呂に入ります。体を洗っていると、先にお湯に入っていたプッカが、下のほうになにかがいるよと教えてくれました。顔を出したのは、かめでした。
それから、ふたごのペンギン、オットセイやくじらまで登場します。

「お風呂は好きですか？」
幼稚園の子どもたちに聞きました。みんな、
「だいすき〜！」
と答えたようでしたが、おやおや、ひとりだけ
「きら〜い！」
「熱いから…。」
ですって。
でも、このお話をききながら、ずっとニコニコしていました。
子どもの空想の世界がのびのびと描かれていて、誰もが幸せな気持ちになれる空間を提供してくれます。
今までは、おとうさんや、おかあさんといっしょに入ったお風呂。そろそろひとりで入れるかなという頃は、ちょっと不安があったりするもの。でも、こんなお風呂だったら、本当にいいのにね。
おとなだって、楽しめそうです。でも、このお風呂は、子ども限定！

おふろの中から、次々と海の生き物が登場！実はおふろは海につながっているの？

こんなおふろがあったら、子供たちは大喜びだろうな〜
ずっと入っていて、なかなか出てこないだろうな〜

絵がとても綺麗で、子供たちは大喜び！
でも、海の生き物がちょっと苦手な私は、入れないな・・・

自分と同じようにお風呂に入る男の子に興味津々。
まだ詳しくお話はわからないけれど
大きな動物たちを見ているだけで楽しそうです。
表紙のかばさんをごしごし洗って遊んでいる様子は
なんとも可愛いです。

お風呂に入っていると、ユニークな動物たちが、つぎからつぎへと、
入ってくるなんて、イマジネーション旺盛な幼い子供の心を、
すぐに掴む本でした。

お風呂を嫌がる子に手を焼いているママがいたら、ぜひおすすめしたいです。
もちろん、お風呂好きな子も、いっそう、お風呂が楽しみになること間違いなしです。