「おふろだいすき」 みんなの声

たくさんの動物がお風呂から出てきてとても楽しい本でした！
考えたらとてもじゃないけど、まるで動物園みた〜い！
こんなお風呂があったら、子供だけじゃなく、大人も本当に
お風呂大好きになるでしょうね〜♪……ちょっと怖いかも？！

図書館で見つけました。2歳の娘が夢中になり、帰ってから「うちのお風呂には、かばいないねー」「くじらもいないねー」と言って、ちょっとがっかりしていました。
奇想天外なストーリーですが、林さんの暖かいタッチの絵ともあいまって、素敵な世界が広がります。
どなたにもお勧めできる素晴らしい作品だと思います。

あんなにお風呂好きだったのに・・なんて時期はありませんでしたか？我が家にもそんな時期が一時ありました。そんな時におふろだいすきを読みました。家のお風呂にもかばさんやぺんぎんさんくるのかな？とわくわくして入るようになりました。引越して新しいお風呂が怖かったのもあったと思います。いつかばさんやくじらさんがお風呂からでてくるのか毎日楽しみに入っています。今はかばさんやくじらさんに自分がなって遊んでいます。

ほんわか、ふしぎな絵本です。まこちゃんが息子にそっくりなので、買いました。
息子はやはり、いろいろな動物が出てくるところが面白いようです。まだまだ数の数え方が怪しいので、あひるのプッカが数える「11、12、13、15、18、16、20ッ。」を「合ってる？」と聞くと「うん。」と言っているあたりが笑えます。
私は終始無言のミステリアスなオットセイが気に入っています。石鹸を飲み込んで平気なんでしょうかね。それからはじめにお風呂のふたを取っている手もふしぎです。

お風呂って、小さい時には遊び場です。もぐったり、浮かんだり、おままごとしたり、ジュース屋さんになったり。体を洗うのも遊び感覚。そんな、お風呂に次々とやってくる動物達。こんなお風呂が本当にあったら、ますますステキ。

「それにしても、この動物達は明日も来てくれるのかしら？明日は、別の動物が来るのかしら」と、本気で考えてしまったのは、子供ではなくて、私でした。

「ぼかっ、ざぁーっ。」あるひ、まこちゃんがいつものようにあひるのぷっかとお風呂にはいっていると、お湯のなかから大きなかめを始め様々な動物たちが出てきます。かばのからだを洗いながら、自分のからだの洗い忘れたところに気がついたり、みんなで数をかぞえたりもするので、自然とそういったことが身についていたりもします。もともとお風呂好きの娘が、ますますお風呂が好きになりました。お風呂がにがてなお子さんにもお勧めではないでしょうか。

日常有り得ない事を楽しく表現した絵本です。子供達は内容に引き込まれたのか絵に引き込まれたのか解りませんがいつもとは食い付きが違います。自宅の狭いお風呂から色々な動物が出てくるなんて・・・子供達の好奇心や夢をくすぐる作品だと思います。
子供が自主的に手に取る本・・・重要だと思います。

本当にお風呂に入ってるようなあたたかい絵。なんだかポカポカしてきます。いいなあ、沢山の動物が出てきて、楽しそう。「なんでうちのお風呂にはいないの？」って・・・。
夢いっぱいでお風呂がますます楽しくなりますね。
ところで、お風呂って何歳から一人で入るものなんでしょう？そしてやっぱりアヒルちゃん！一家に一つの定番ものなのかなあ。

あひるのプッカと二人ではいるお風呂。そのうち、お風呂の中から色んな動物が現れ、一緒にお風呂に入ります。お母さんが中を覗くと、動物達はそうっと消えていく…子供の頃にしか経験できない「大人には内緒の世界」がそこには広がっているように思います。３歳の娘も大好きで、次々現れる動物達と速い展開で、どきどきわくわくしながら読んでいるようです。
実はこの本、私が幼稚園時代に父に買ってもらい、大好きな一冊でした。私の両親にも思い出深い本のようです。あの頃の本はもう少し小さくて、絵も違っていたような…改定されたのかな？

初めてこの本を読んだ時、シャボン玉がわれる「パーン」を大きな声でいいすぎたので、しばらくこの本に近寄りませんでした。ビックリして怖かったらしいです・・・
でも、やっぱり気になるのか「耳こうする（手でふさぐ）から大丈夫よ。読んで」と言って絵本を持ってくるように。
特にお風呂の好きな子ではないのになぜだろう。
温かい絵に惹かれるのかな？
最近ではお風呂で”おふろだいすきごっこ”をしています。
娘が「家のお風呂は小さいからクジラさん入れない」と言うのは困るけど〜