「おふろだいすき」 みんなの声

人気のある絵本ですが、まだ読んだことがなかったのです。
図書館で借りてきて置いておいたら、娘がもう自分で読んでいたようで。
「読んで」というので読んであげたら、どんな動物がでてきて
どんな展開になるのか、先回りしてもうどんどん話す話す！笑う笑う！
ああ、ほんとに子どもにとって楽しくて素敵な絵本なのだなあと
しみじみ感じました。特にうちの娘は動物が大好きなので（飼育係や
獣医も憧れの職業です）、いろんな動物が登場して一緒にお風呂に入ったり
おしゃべりしたりっていうのがうらやましかったのだろうなあ。
かばさんを洗ってあげたりとか。
林明子さんの絵はやさしい雰囲気ですし、手元に置こう！そうしよう！

図書館などで必ず「おすすめの本」になっていたので、ずっと気になっていました。

主人公のまこちゃんはお風呂が好きなんだろうな。いつもあんなにお友達が来るのかな？

冬に読んだので、一緒にお風呂に入っている気分になって読み終わったら体がホカホカ温まった感じがしました。明日からのお風呂も楽しみです。でも息子はこの本を読んで「一人で入る！」と言ってくるかも、と期待？寂しくなる不安？が過ぎりました。

まこちゃんのようにお風呂が大好きな孫です。

自分のお気に入りのアンパンマンのお風呂グッズで遊ぶのが好きな孫で

す。まこちゃんのようには、一人では、お風呂に入れない孫ですが、き

っとファンタジックな世界へは理解出来ると思いました。まこちゃんと

孫をだぶらせてぼんやりしてしまいました。温かさが伝わってきてお風

呂に入りたくなりました。

寒くなってきてお風呂で温まるのが気持ちいい季節になったので、６歳の娘がこの本を思い出して、本棚から引っ張り出してきました。

主人公の男の子がお気に入りのアヒルのおもちゃと一緒にお風呂にはいると、カメ、ペンギン、オットセイ、カバにクジラと次から次に、湯船から動物たちが現れます。すごいお風呂ですね〜〜！

動物たちのお風呂での様子がそれぞれとてもおもしろく、かわいらしいです。こんなお風呂タイムだったら、いつまでも出たくないですね。

お話の楽しさ・温かさと林明子さんの優しい絵がとても合っていて、ステキな本です。

林明子さんの絵本は、親子でどれも大好きですが、こちらもそんな親子でお気に入りの一冊です。舞台はお風呂場ですが、そこに次から次へと登場する動物達。それぞれの動物達の息遣いまで聞こえてきそうな程、いきいきと描かれており、架空のストーリーなのに本当にお風呂からカバや鯨やペンギンが出てくるかも！？と、自分の家のお風呂へ入った時にも想像してしまうような躍動感があります。

この本は私が子供のころ大好きでよく読んでいたものでした。
母が大事にとっておいてくれて、娘の2歳の誕生日にプレゼントしてくれました。
当時はまだストーリーに興味はあまりなく、出てくる動物たちをみてよろこんでいました。
それでも、楽しそうに絵本を開く娘を見て幸せな気持ちになりました。
そして、母もこんなふうに私をみていてくれたのかと少し涙がでました。
いつか、私にも孫ができたとき、この本をプレゼントできたらいいなと思いました。

お風呂から立ち上る湯気がとっても温かそうで、
この本を開くと、なんだか温かくなってきます。

これを臨場感というのでしょうか？
オットセイがつくるシャボン玉が割れる
パチンという大きな音まで聞こえそうなくらいです。

2才の息子も「おふろ、おふろ」とうれしそう。
自分も一緒にひろーいお風呂に入って、
楽しんでいるのかな。

最後に
「ぼく、おふろだいすき。
きみも、おふろがすきですか？」
というやさしい問いかけがあります。

今まで好きではなかった子も、
おふろ、好きになるかもしれませんね。

なんだかお風呂に入りたくなってきました。

お風呂に男の子が入っていると、いろんな動物が現れます。
ペンギンやカバにくじらと大小さまざまな動物がいっぱい。
この絵本を読んでから、子供は「僕の家にもいろんな動物が来て欲しいな」って言い出しました。
きっとこの絵本の男の子が羨ましかったんだろうなって思いました。

母の私は、子供がお風呂に一人で入っていることに感動しました。
うちの子供も一人で入って、空想に浸るときが来るのかな。

おふろ大好きな娘にピッタリと思い選びました。大好きな林明子さんのイラストだったので楽しめました。お話もとても良かったです。お風呂で海の生き物がたくさん登場。くじらまで出てきたのには驚きました。娘もファンタジーの世界にどっぷりつかっていました。

動物がたくさんお風呂から出てくるのがうらやましかったみたいです。「うちのお風呂にはでてこないな〜」ってちょっと悲しそうでした。すごく想像力の掻き立てられる本だと思いました。