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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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アンガスとねこ」 みんなの声

アンガスとねこ 作・絵:マージョリー・フラック
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1974年10月
ISBN:9784834003406
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,320
みんなの声 総数 23
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23件見つかりました

  • おしゃれ

    • ひなぎぬさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    古き良きアメリカの雰囲気がおしゃれです。
    キッチンでママがアップルパイやクッキーを焼いていそうな感じ。
    ・・・というのは読み書かせをしているわたし(母)の感想で、こどもはアンガスと猫の追いかけっこを楽しんでいました。

    すばしこくて全然追いつけない子猫。
    邪魔ものだと思っていたけど、いなくなると寂しくて・・・。
    犬のアンガスの表情が豊かで、いきいきしていて魅力的です。
    アンガスは猫を見失ってしまうのですが、ちゃんと近くに描かれているのがかくれんぼみたいで面白い。
    「ねこがいなくなっちゃったね」と言うと、
    こどもが「あっ、ここにいるよ!」と見つけて教えてくれますよ。

    投稿日:2010/02/08

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  • 微笑ましい

    子どもが小さい頃、犬の成長やしつけと子どもの成長としつけとよく似ていることが多いなあと思いました。

    犬が主人公のお話だからというわけでもないのでしょうけれど、自然に子どもの目線と重なります。

    ねこが屋根に登ったことを知らずに、窓からアンガスがねこを探していたのがかわいらしかったです。

    微笑ましい場面で終了するのがいいなあと思いました。

    世界は自分の時だけにはない、あなたと私がいて成立する、関係が存在するところに世界がある、ねことアンガスの関係を見ていて思いました。

    投稿日:2009/10/08

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  • 少しおとなになったけど…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    アンガスは、ひごとにおとなになり、色々なことを覚えました。
    かえるがとべることや、自分がとべないこと、ふうせんが割れること…でも、好奇心は相変わらずです。そして、知りたいのに、まだよく知らないねこと出会うのです。

    ねこの性格をよく表わしています。ひとつひとつの出来事を通して、アンガスが、少しずつわかっている様子、気持ちの変化がよく描かれています。
    白黒とカラーのページが交互になっているのは、前シリーズと同じです。お互いの存在が、どうなっていくか、楽しみにしながら読んでいくことができます。

    投稿日:2009/07/11

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  • ねことは?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    犬のアンガスシリーズ、少し大人になりましたが、
    相変わらずの行動に、微笑んでしまいます。
    大人になってずいぶん物知りになったアンガスですが、
    今作ではねこと初めてご対面です。
    さあ、ねこに翻弄されるアンガス。
    ラストは、あるある、こんな光景、でしょうか。
    きっと、犬やねこを飼っていらっしゃる読者なら共感なさると思います。
    描写も色彩も古典的で落ち着いていますが、アンガスの気持ちが
    ストレートに伝わってくるようでした。
    文章も洗練された感じで、素敵でした。

    投稿日:2008/04/16

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  • どうしてかな?

    アンガスとあひるが大好きな息子が喜ぶかと思って読んであげたのですが、残念ながらあまり喜ばず。
    1ヶ月の間に自分から持ってきたのは最初の一回だけでした。
    アンガスとあひると違って擬音語が少ないからなのかなぁ?

    投稿日:2008/01/16

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  • 相手を認めること

    猫と犬の種類の違うもの同志が相手の存在を知って、わかり合えるまでのお話し。
    私たちの周りの社会にも似てるな〜って常々感じる絵本で
    私の読み聞かせサークル仲間のメンバーさんが、去年の6年生の卒業を前に
    読み聞かせてました。

    犬と猫を題材にしてるので、子どもたちにも分かりやすく
    2匹の様子をしっかり見守る子どもたち。

    これから、中学というまたまた難しい時期にさしかかりますが
    この2匹の様に、しっかりと自分の知らない世界を見つめ
    相手を認め合う気持を大切にしてほしいな〜って感じました。

    ちなみに我が家の子どもたちに読み聞かせたときには
    子どもたちも「猫と犬が仲良くなることあるんだ〜」って
    感想を話してましたが、そうですよね!
    異種の者同士がわかり合えるってことは難しいけど
    それをしっかりと自分たちの目で見、経験して認め合うようになって欲しいね☆〜(ゝ。∂)

    投稿日:2007/08/02

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  • ねことの出会い

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    「アンガスとあひる」の続編です。
    日毎に大人になるにつれて、アンガスはいろいろなことを覚えましたが、まだよく知らないものがありました。
    それは、ねこでした…。

    アンガスの好奇心旺盛ぶりは健在で(ますますパワーアップ?)、ねこの行くところどこへでもついていくアンガスと、アンガスのことなど気にも留めないクールなねことのやりとりがなんとも対照的で楽しいです。

    寝室の窓に手をかけてアンガスが外を見る(ねこを探す)場面では、思わず大笑いしてしまいました。
    #ここで、「アンガスとあひる」に出てくるあひる2羽を発見したわが子は大喜びでした!

    読んでいて、気持ちがあたたかくなる、そして楽しい、すばらしい絵本です。

    投稿日:2007/06/16

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  • いぬとねこ。

    何だかこのお話、子供達の世界にもよく当てはまるなあ、と思いました。
    知らないお友達って、とても気になるけど警戒しちゃう。
    でも、少しずつ少しずつお互いを理解し合って仲良しに。

    ここには、アンガスと猫しか登場しません。
    二匹のやり取りを温かく見守っている飼い主の姿が想像できて、微笑ましく感じます。

    投稿日:2007/04/08

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  • 姉妹関係といっしょ

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    少しずついろいろなものを覚えていって、してはいけないことも分かっているアンガス、好き放題のねこ。

    これって、わが家もいっしょかも。アンガスが長女、ねこが次女のように思えました。

    でも、やっぱりお互い好きなのよね!これもいっしょ!

    投稿日:2006/10/21

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  • どちらも身近な動物たち

    アンガスとあひるを読み、子ども達の反応がよかったので、こちらの絵本も取り寄せてもらいました。
    犬もネコも、子どもたちにとっては身近な動物。でも、アンガスにとっては、そうではなかったようです。
    好奇心いっぱいのアンガスは、子どもたちにそっくり。
    こうやって、一歩一歩、知らなかったことを知り、成長していくんですよね。
    最後は、よかったーと思える結末で、安心して読めました。
    かわいいアンガス、表情が豊かでとっても魅力的です。

    投稿日:2006/07/14

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