新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

かたづけ ポイ・ポイ!」 みんなの声

かたづけ ポイ・ポイ! 作:トニー・ボニング
絵:サリー・ホブソン
訳:工藤 直子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年02月26日
ISBN:9784097273141
評価スコア 3.46
評価ランキング 54,920
みんなの声 総数 12
「かたづけ ポイ・ポイ!」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • これはどうかな

    • 月の華さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳

    見やすい色使いの絵と、片付けという言葉に引かれて図書館から借りたのですが・・・
    ごみで散らかった家を片付けるために、その辺にある穴にどんどん放り込んでいく、放り込まれた先には誰かの家があり、その家に住む者たちはまた違う穴に放り込む、ごみのなすりあいのようなおはなしです。
    はじめに捨てた本人のところにごみがもう一度現れ、自分のものだと告白する正直さは言いと思うのですが、私も息子もあまり好きではなく、結局一度しか読みませんでした。
    最終的には、ねずみがそれはごみではなく宝物といって引き取ってくれるので、誰かにとってごみでも、それを必要とする者もいるのだという教えなのでしょうか?
    でも、???の残る絵本でした。

    投稿日:2016/06/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親としては…

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    きつねくん、ひどいっ!!
    じぶんちのごみを、自分と関係ない穴に捨てちゃうなんて!
    …そしてその穴はあなぐまおばさんち。
    そしてあなぐまおばさんも、別の穴に捨てちゃう…。
    うさぎさんちなんて、ご飯の上に落ちてくるし…。

    きつねくんが一番悪いんだけど、やられて嫌だったことを
    自分もしちゃうみんな…う〜ん…。
    フェルディナンドおじさんのあしもとに落ちてきたところで、
    因果応報だよね〜きつねくん!…って思ったけど、
    ねずみの家族の立場も、予想外の結末でした。

    絵もかわいいし、冗談っぽく諭しているのだと思いますけど、
    親としてはう〜んかな。でも、きっと子供は大爆笑でしょうね〜。

    投稿日:2012/05/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • うーん・・・

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    おじさんが急に遊びにくることになり、困ってしまったきつね君。
    だって家の中はすごい散らかりようなんですから。
    そこできつね君のとった行動は・・・。
    えー、それはまずいでしょう。
    自分の家がきれいになっても、きちんとゴミの処理をしなければ、必ず誰かの迷惑になってしまいます。
    まさに現代社会で問題になっていることですね。
    結局ゴミはきつね君の所へ戻ってくるのですが、そこで反省するのではなく、なんとなく上手くまとまってしまうところがちょっと残念。
    絵本をしつけに使うつもりはありませんが、いけないことはいけないこととして描いてほしかったです。

    投稿日:2011/02/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読んだ後は考えなきゃ

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    おじさんが遊びに来ると知ったのは・・今日!
    きつね君急いで片付け、お掃除です。

    でも・・きつねくんのしたことはとにかくこの場のゴミを捨ててしまおう!!

    ちょうどいいと思った穴はあなぐまおばさんの家だった・・・

    あなぐまおばさんもびっくり!おこって、やっぱりとりあえずどこかに捨てましょう!!

    なんか・・身につまされるというか・・よくわかるというか・・・

    とりあえず、押入れにおしこんじゃえ〜なんて我家もあって・・みんなの気持ちがよく分かるんだけど、この本は次々ゴミが回っていく、これはまずいよね。
    ダメでしょう!!っていうのもすごーくわかる。

    不法投棄でしょう・・・

    子どもたちもきっと最後にきつね君の家に来るんだよね!!って期待をしつつゴミの行方を楽しんでいるように思いました。

    片付けは大人も子どもも・・しなくてはいけない!ってよく知っていることだから・・次はどうなるのって?ドキドキしながら楽しめました。

    最後が・・・
    最後が・・・・


    なんできつね君がほめられるの?

    絵本ではこれで終わりでも本当はどうなる?
    話合いのヒントになるのかな?

    ん〜納得がちょっといかない・・・ので星は4つです。

    投稿日:2008/03/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 身につまされるお話

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    主人公は、家の片付けができないキツネくん。
    今日届いた手紙で、おじさんが来ることがわかってさぁ大変。
    家の片付けをしないとなりません。
    これって、人間世界のどこにも良くあるようなお話ですよね。
    キツネくんの場合は、家にあったごみを見つけた穴にそのまま捨ててしまうというところが、余りにその場主義。

    そしたら、その穴がアナグマさん家で、その繰り返しがどんどん続きます。
    結局そのごみは自分に戻ってくるというのがオチなのですが、本当に身につまされるお話です。
    情けは人のためならずの正しく正反対。
    普段の生活の中でも知らず知らずのうちに、他人の迷惑になることをしていることがあるのではないかという気持ちにさせられました。

    また、キツネくんのゴミは、それを利用する動物がいて、ゴミってリサイクルできるというメッセージ性もありました。
    ゴミについて考えさせられる絵本です。

    幼稚園より小学校低学年向けという感じがします。

    投稿日:2007/09/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 最後には結局・・・

    家の中が散らかり放題のきつねくん。

    おじさんが遊びにやってくるということになって、あわてておおそうじ。

    家の中のものを、外にもって行きます。

    きつねくんのゴミが、アナグマさんのところへ行き、うさぎさんちに行き、ついには、回りまわって自分のところにゴミは帰ってきてしまうというお話。

    ゴミは、ちゃんと責任を持って捨てないといけないんですよね〜。
    回りまわって、結局自分のところに、自分が捨てたゴミが帰ってきたら、掃除とはいえないですものね。

    身の回りのものを掃除したり、整理したりすることの大切さを改めて息子と話してみたいと思います。

    お掃除(おかたづけなど・・)を子どもに促す時のきっかけ絵本的な役割をしてくれると思いました。

    投稿日:2007/03/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 帰ってきちゃった・・・ゴミ

    とっても、面白く読みました。

    ごみを捨てる場所に、悪意がないのですが、いろんな動物の迷惑になってしまいます。
    結局帰ってくるのですが、幸運にも、ネズミさんが持っていってくれます。
    その場面は、”そんなばかな・・ごみはごみでしょ”と、都合がよすぎるのですが、そこは、お話ですね。
    フェルナンドおじさんには、ごみはきつねくんちのゴミだったということが、バレずに済んだことが、面白いところです。

    投稿日:2006/06/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 結構、奥が深いです。

    おかたづけは、しつけでも重要なポイントですよね。私自身も、かたづけがあまり上手ではないのですが、この本を読んで、子供にもかたづけの大切さを教えようかと思いました。主人公のきつねくんが、適当にゴミを捨てたばかりに、周りのみんなが迷惑してしまいますが、結局自分のところに返って来ます。でも、それだけでは終わらず、ごみがリサイクルされるところが、想像をこえていました。よく出来たお話だと思います。

    投稿日:2006/03/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • TVコマーシャルにどうでしょう!

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子7歳、女の子3歳

    きつねのところに、おじさんから『満月の日に遊びに行くよ』と手紙が来ます。なんと、今日です。さあ、大変。ゴミだらけの部屋の片づけをしなくては!!
    と、後はゴミをあっちへ,こっちへと良くあるドタバタストーリーで、子供はそのドタバタが面白くてゲラゲラ笑っています。が、よく考えればこれって最近盛んに叫ばれている”ゴミのリサイクル”の話ではありませんか。自分の捨てた「たばこ」を海の清掃活動で拾うコマーシャルがありましたが、まさにそれですね。
    最後にネズミが出てきて「こんな素晴らしい宝物を」と言ってゴミを持ち帰っていきます。「捨てればゴミ、まとめれば資源」とはこのことです。
    星新一さんの「おーい でてこい」状況にならないように、みんなで今日から、かたづけ!かたづけ!

    投稿日:2005/11/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読んだ後に、ゴミ問題話し合ってみよう!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    久しぶりに、父ちゃんが読んでくれた絵本です。

    かたづけが苦手な(ドキッ!私たち母子も超苦手!だから、父ちゃん選んだのかも?!苦笑)きつねくん。
    おじさんが、遊びにくることになって、さあ、大変!
    この、ゴミの山どうしよう?!

    何と、きつねくん、ゴミを外に掃き出して、穴を見つけて入れちゃった。
    でも、その穴は、実は、あなぐまおばさんの家だった!

    ゴミが次から次へ、誰かの家にたらい回しされ、結局予想通りに、きつねくんの所に戻ってくるのですが・・・???

    う〜ん、現実社会でも大問題になってるゴミ問題を、ブラックユーモアたっぷりにかいていて、おもしろいんですが・・・何もおとがめを受けなかったきつねくんに、子どもたちは納得いかないようでした。
    その辺のところまで、深く読み取って、環境問題を考えられればいいのかもしれませんね。
    そういう点では、幼児より、ちょっと大きい子向けかもしれません。

    投稿日:2005/09/09

    参考になりました
    感謝
    0

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / 100万回生きたねこ / いないいないばあ / めっきらもっきらどおんどん / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / パパ、お月さまとって!

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

全ページためしよみ
年齢別絵本セット