予感通り14ひきシリーズにはまりつつある我家です。
今回の物語は、夕方から寝るまでの家族を描いています。
お話は、おじいさんねずみたちが薪を拾って戻ってくるところから始まります。
薪を割るねずみ、その間夕ごはんを用意するおかあさんねずみ、洗濯物を取り込むおばあさんねずみと家族全員が協力して各々の仕事をしています。
何といっても良いのは、薪のお風呂に順番に入るシーンでしょうか?
どこか懐かしいシーンです。
自分が小さい頃のワンシーンのようです。
今のようにTVゲームのない世界では、こうした家族の団欒があって、家族が触れ合って生活していたのに、生活は一変してしまっています。
改めて、家族の生活を大切にしていきたいと考えさせられる絵本です。
子供も、意外に家族全員の団欒の風景を楽しんでいるようでした。
子供だけでなく、大人の方にもオススメの絵本です。