新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おしいれのぼうけん」 みんなの声

おしいれのぼうけん 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年11月01日
ISBN:9784494006069
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,121
みんなの声 総数 211
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

211件見つかりました

  • 創作えほんの名作、古典?

     3歳半のおじいちゃんへのつぶやきのひとつです。
     「・・に怒られたら、なんで怒られたか分からなくても『ごめんなさい』というの。いわないと、言うまで、もっと怒られるから・・」
     そんな孫娘の心をとらえるのか、持っている絵本の中で最も分量がありますが、「ぶーちゃんとおにいちゃんに」についでお気に入りで、何回も読んでいます。
     何回読んでも、新たな発見があるのでしょう。
     創作えほんに、名作、古典?というのがあるとしたら、こいうのをいうのかなと思います。

    投稿日:2006/04/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私は不満、子どもは面白い!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    有名な絵本ですが、私は読んだことがありませんでした。次男が図書館で「これ、(幼稚園の時)先生に読んでもらった!借りる!」と言うので、初めて読みました。

    昔は悪いことをすると「押入れに入ってなさい!」というのが常套句でしたよね。『モモちゃんとアカネちゃん』のモモちゃんも入れられていましたし、『サザエさん』でもタラちゃんが入れられていました。
    それを当然としてきた私の感覚としては、お昼寝の時間に友だちを飛び越えて追いかけっこをした、さとしとあきらは、押入れに入れられて当然です。一度注意されても止めなかったということは、執行猶予を放棄したということで、キッカケを作ったさとしが、自分の意見を聞かずに先生が押入れに入れたことに対して怒るというのは言語道断、見当違いも甚だしいと思うのです。
    子どもの言い分も聞かず、何でもかんでもすぐに押入れに入れるという先生の態度に疑問を投げかけるという意図もわからなくもないのですが、先生が先に謝ったこと、そして先生に対して二人が最後まで謝らなかったことは、どうしてもいい気持ちがせず、私にとっては、面白い本ではありませんでした。

    でも、子どもの感覚は違うようです。子どもは謝るの、謝らないの、なんて関係なくて、「押入れ」というものそのものにワクワクします。そして、二人が手をつなぐことで力が増し、ねずみばあさんにも立ち向かっていくことが、一つの冒険物語やヒーロー物のように、「手に汗握る面白さ」のようです。
    我が家の子ども達は、押入れが大好きで、よく押入れで寝たがりました。「押入れ」って怖くもあり、異世界への入り口のようでもあり、子どもにとっては要チェックなもののようです。

    子どもにとっては、楽しい物満載のワクワク感を満たしてくれる本であったようでした。
    というわけで、中間をとって☆4つです。

    投稿日:2006/04/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • みずのせんせいの成長

    一番最初の「さくらほいくえんには、、、」と一番最後の「さくらほいくえんには、、、」のページがいいなあと思います。この冒険で成長したのはさとしとあきらだけでなく子供たちも先生も、、、さくらほいくえん自体が成長したんだなあって感じがしませんか?園児の親として子供の成長とともにみずのせんせいのような先生も(保育園に子供をあずけている頃は木村先生との経験の違いさえ見えない忙しさかもしれませんが、、、)見守ってあげられるようなそんな気持ちのゆとりをもって子供を園にお願いし先生や園と接していけたらいいなあと思います。「とてもたのしいものがふたつある」さくらほいくえんのみずのせんせいはやっぱりすかーとなのかなあ、、、。

    投稿日:2006/04/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • おしいれはおもしろい物に出会えるね。
    おとなには、わかりっこない。
    おかあさんは、おしいれに入ってはいけません!
    きっとそう言うけどね。
    だっておしいれのぼうけんは、おもしろいから「だいすきさ」
    みんなもおそいれのぼうけんしてみてごらん。
    どんなことに出会えるか楽しみ!
    おとなにもわかってくれる人がいるよ。

    投稿日:2006/04/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • おしいれに入ってみる?

    絵本ナビの感想を読んでいておもしろそうだったので、息子のクリスマスプレゼントに買ってもらいました。話は長いのですが読んでいるうちに私も息子も引き込まれていきました。読み終えるとおもしろかった。さとしもあきらも楽しそうやな〜。と言うので、家にはクローゼットしかないからおばあちゃんちのおしいれに入ってみる?と聞くと、さすがに暗くて怖いイメージがあるのかあっさり断られました。

    息子は私がこの本を読むときは、最後まで一気に読んでほしいようで時間がある時を狙って読んで〜!!と持ってきます。

    投稿日:2006/04/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 保育園生活から冒険の世界へ

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子14歳

    この絵本で繰り広げられる様子は、まさに、保育園の生活そのものですよね。保育園のこども達は大・大・大好きでした。20歳過ぎた教え子達も、これはすっかり覚えているようです。おしいれと、冒険と、「ねずみばぁさん」と・・・うちの息子は、幼稚園だったので、お昼寝はなく、同じような経験がないのがちょっぴり残念(^^ゞ

    投稿日:2006/03/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • クローゼットではなくおしいれ!

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    こどもの頃から大好きな1冊です。
    あきらとさとしのハラハラドキドキの大冒険。
    息子が5歳ころに読み聞かせをしたところ、すっかりはまりました。
    自分と等身大の主人公たちと一緒に冒険できるところが魅力なのでしょう。
    かなり長いので読み手も、一緒に冒険にでた聞き手も、少々ぐったり(笑)ですが、
    この心地よい疲労感がまたやめられません!
    私はこの本をもとにおしいれを使い、「おしいれのぼうけん」ごっこを楽しんだ記憶があります。
    息子と遊ぼうとしたところ、マンションの我が家にはおしいれがない・・。
    クローゼットではダメなのです!(今、話題の映画になってしまいますし・・ 笑)
    あの薄暗い怖さこそ、冒険を盛り上げるのですから。
    そう考えるとちょっぴり残念ですが、この本の楽しさだけは
    ずーっと続いて欲しいと願っています。

    投稿日:2006/03/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親子二代でよみふける

    私が、小学校1年だった時、クラスの先生がこの本を読んでくれました。
    そのあと、学級文庫にこの本が置かれたのですが、
    次から次へとクラス中のみんなが、この本を借りに来ました。
    もちろん私もその一人。
    長い順番を経て、私の元へこの本がやってきた時、
    どんなにか嬉しかったでしょう。
    先生が読んでくれた話の内容を覚えていましたから、
    もちろん結末がどうなるかは知っています。
    それでも幼かった私は、二人の冒険にドキドキわくわく、胸躍らせて、
    無事にねずみばあさんの元から生還した時には、
    「本当によかったあ〜」と胸をなでおろしたものでした。

    絵本も大好きだけど、そろそろ長いお話もどうかな、
    と思い始めた時、
    一番最初に頭に浮かんだのが、この本でした。
    まだちょっと長いかな? この癖のある絵も、好きになってくれるかな?
    そんなことは杞憂にすぎませんでした。
    息子は、ことあるごとに、この本を「読んで」と持ってくるようになりました。
    やはり面白いのですね。
    親子二代で、同じ本を読み、同じように面白いと思えること。
    それは本当に、幸せなことだと思います。

    投稿日:2006/03/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • のどが渇くので読む前には側にお茶でも

    最初にこの本を読む前は「長いな〜」という感じだったのですが読み始めると子供も私も続きが知りたくてあっという間に読めちゃいました。でも気づいたら25分ぐらいは経っていました。 特に子供はねずみばあさんの印象が深かったらしく本をよんで数日経っても思い出してはこわいよね〜っと言ってます。押入れというどこにでもありなおかつ保育園という身近な場所で起こった出来事が子供には親近感があり何度も読んでという本になったんだと思います。でも読むときにはお茶か何か横においておくとベストだと思います。読んでいる途中で喉が渇きます!

    投稿日:2006/03/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 怖いけど、目が離せないようです。

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、男の子5歳

    ちょっと怖い感じの絵本もどうかなぁ〜と、軽い気持ちで選んだこの絵本。
    二人には、今までに無い感じで、かなり怖かったようです。
    読み聞かせしながら、顔を見ると、顔が強張っているんですが・・・
    すごく真剣な顔で、聞き入っていました。

    ねずみばあさんがよっぽど怖かったのか、終わってからも、「ねずみばあさん怖かった〜」と言っていました。
    「でも、面白かったよ、また読んでね」と言っていました。

    投稿日:2006/03/08

    参考になりました
    感謝
    0

211件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

全ページためしよみ
年齢別絵本セット