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おしいれのぼうけん」 みんなの声

おしいれのぼうけん 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年11月01日
ISBN:9784494006069
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,121
みんなの声 総数 211
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211件見つかりました

  • 星10個つけたい絵本です。

    ねずみばあさんの絵本、読んで。
    子供たちは、この絵本のことをこう言います。
    ねずみばあさんのインパクト、これは本当にすごい!不気味でとにかく強烈。
    私はずっと、ねずみばあさんを子供たちが怖がるかなぁとなかなか読めずにいたのですが、怖がりな子供たちも不思議と、この絵本は怖がらず、リクエストが多いんです。
    お話が面白いんでしょうね。だって大人が読んでも本当に面白いです。
    長いけれど、自然と引き込まれます。
    男の友情、そして先生の成長が大きなテーマでしようか。ひと言ではこの絵本の良さを語るのは難しい、でも本当に一度は是非読んでほしい絵本です。

    投稿日:2020/12/17

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  • いつの間にか惹きこまれている

    さくらほいくえんには、怖いものが二つあります。
    一つは、押入れ。
    もう一つは、ねずみばあさんです。

    給食や昼寝の時に騒いで、みずの先生の注意に従わないと、押入れに入れられてしまいます。
    そして、
    「ごめんなさい」
    と謝らないと、出してもらえません。

    ねずみばあさんは、先生たちが行う人形劇に出てきます。
    とても怖いのです。

    そんなある日、昼寝の時間に、おもちゃを巡って大騒ぎする男の子あきらとさとしがいました。
    みずの先生が怒ってもやめず、その上お友だちに痛い思いをさせてしまいました。
    怒った先生は、二人を押入れの上と下に入れて、戸を閉めてしまいました。
    押入れに入れられた二人は、なかなか謝りません。だから、長いこと閉じ込められることになりました。
    そのとき二人は……。

    この絵本は、最初の発行が1974年です。
    そのため、私はあまり期待せずに読み始めたのです。
    でも読み進めるにしたがって次第しだいに惹き込まれて、最後まで一気に読んでしまいました。

    とても魅力的な絵本です。

    文章が多いので読み聞かせは大変ですが、三才くらいから小学校中学年くらいまでのお子さんに向いていると思います。

    投稿日:2020/07/15

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  • 集中力もいります

    有名な絵本ですが、私自身読んだことがありませんでした。
    読んであげるなら3歳4歳からということですが、ページ数、文字数も多く、絵は白黒です。
    それでも最後まで集中して聞いているので、絵本の世界に入りやすい絵本なのかもしれません。
    内容は難しいすぎるということでもないのですが、理解しているのかはよくわかりません。我が子にはまだ少し早かったようです。

    投稿日:2020/06/28

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  • 「ごめんなさい」を言わないと押し入れから出してもらえないという発想が、昭和の雰囲気を思い起こさせます。狭くて暗いところに閉じ込められている様子に、思わず「ああ〜。」と言ってしまいました。でも、怖いだけのお話ではなく、そこから冒険が始まっていき、どんどんお話の世界に引き込まれました。暗い世界に広がるいろいろな魅力が見つけられるお話でした。

    投稿日:2020/05/20

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  • ねずみばあさん

    • りひまるさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子4歳

    4年生と4歳二人一緒に読み聞かせしました。
    保育園に通っている下の子は、”保育園”というワードがでるだけで、「あ、いっしょー」とうれしそうでしたが、ねずみばーさんが出てくると、顔がかたまっていました。保育園の先生がおしいれに入れると聞くと、「ぼくの先生はそんなことしない」とちょっと怒ったりと、前半は集中して聞いていましたが、読み聞かせにはちょっと長かったかな。後半はちょっと気が散って集中していない感じでした。
    上の子は最後まで聞いてくれました。年長さんから、低学年くらいが一番楽しめてちょうどよい年齢の本かもしれません。

    投稿日:2020/01/26

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  • 先が気になる

    小学生の子が公文教材の中で出てきた物語で、気に入ったようなので購入しました。三歳の子供にも読んでみました。話が長いかな?と思いましたが、最後までワクワクしながら聞いてくれていました。話としては、罰として押入れの中に入れるところが今では考えられないなぁと思いつつ、罰を楽しみとして変える子供は凄いなぁと思いました。

    投稿日:2019/11/09

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  • 子供向けの冒険のお話として

    保育園で言うことを聞かない子は押し入れに・・・

    昔ならよくあるパターンのおしおきですね(笑)
    今でもこういうおしおきはあるのかなぁ・・・なんて、読んでいる親の方がちょっと懐かしい気持ちになる出だしです。

    押し入れでの出来事は、空想なのか夢なのか?
    とても気になる、不思議な展開ですが、ちょっぴり怖くて、でもスピード感のある冒険に、子供は釘付けになるのではないでしょうか。

    幼稚園の頃に一度読み、最近また読んで聞かせたところ、内容を覚えており、かつストーリーを楽しめるようになっていたようなので、長いお話ですが、間隔を開けて読み聞かせると、反応の違いが分かり、子供の成長を感じるのではないかと思いました。

    投稿日:2019/04/16

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  • もう少し大きくなってから

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    息子が年中の時に幼稚園で借りてきました。
    私も大学で読んだことがあり、
    息子が年少の時にも借りて読みました。

    何度も読んでも面白いのですが、
    子どもにはちょっと長いのか、
    年少の時にはちょっと怖がるけれどよくわかならかったようで、
    年中の時には少し面白さが分かるようになってきた感じがしました。

    幼稚園の時に読んであげようと思いましたが、
    もしかしたら小学生ぐらいがちょうどなのかもしれません。
    またもう少し大きくなってから読んでみます。

    投稿日:2018/11/01

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  • 見つけるたびに何度も読んでいます。

    小学校2年生の我が家の娘が,歯医者さんの待合室にあったこちらの絵本を待ち時間に一人読みしました。
    わくわくドキドキ,読み手の子供たちもこの「おしいれのぼうけん」に加わった気分で読むことができるのではないでしょうか。
    一人読みにも読み聞かせにも楽しめる絵本に思いました!

    投稿日:2018/09/20

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  • さくらほいくえん

    ほとんど絵は、白黒部分が多いので、余計に押入れの中の出来事が怖く感じられました。保育園頃には、自己主張も目立ち怖いと思っていた押入れの中で、喧嘩したあきらとさとしですが、二人で協力して恐怖と戦いさくらほいくえんの押入れが楽しい場所に変わって行った二人の勇気と友情に、胸が熱くなりました。水野先生の言い分もあると思うけれど私はやっぱり押入れの中に入れて園児を驚かせて泣かせて「ごめんなさい」と反省させるのはよくないと思っているので、二人の根性に負けて押入れの中に入れるのを止めてよかったと思いました。

    投稿日:2018/06/28

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