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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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おしいれのぼうけん」 みんなの声

おしいれのぼうけん 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年11月01日
ISBN:9784494006069
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 211
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211件見つかりました

  • 園の劇でやりました

    • ポコポコさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子10歳、女の子6歳

    園の発表会でこれをやるというので、読んでみました。

    最初に、私一人で読んでみました。

    結構、怖いなあ、というのが最初の印象。
    挿絵も怖いし、先生も怖い。

    でも、読み進めていくうちに、冒険の世界に引き込まれ、最後の先生の態度にも納得。

    ずいぶん長いお話だけど、子供はあきずに聞けるかなあ?
    と、心配したのもつかの間、園でも先生に読んでもらっていたようで、家でも読み聞かせで最後まで真剣に聞いていました。

    さて、発表会の方は、こんなに長いお話をどうやって短くまとめるのだろう??

    と心配しましたが、子供の意見で印象に残ったシーンを題材に、うまく冒険の世界をまとめていました。

    もしかしたら、子供と大人で、印象に残るシーンや感じ方が違うのかも、とも思いました。

    小さいお子さんにはちょっと理解が難しいかもしれません。
    幼稚園に入ったぐらいから、小学生まででしょうか。
    とても心に残る本ですのでぜひ一度お読みいただきたいと思います。

    投稿日:2015/03/13

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  • スリリング

    5歳頃通っている公文の本棚にあって冒頭を読み気に入ったようなので購入しました。意外と文字数・ページ数が多く、1冊を一度に読み終えたい私にとって読み聞かせにはちょっと・・・ですが、本人が根気よく読んでいました。その後私も読んでみましたら、とってもスリリング☆主人公たちが沢山のねずみに追いかけられたりするくだりなど、ドキドキの展開です。ねずみの描写が何ともこわくて、本当に追われているようなハラハラした気分になります。
    舞台は保育園ですので、幼稚園児のころに読めたのはリアリティがあり、意味があったかと思います。ただ、壁の模様が絵に見えてきたり・・・子供の年齢・性格によってはほんの少し暗闇が怖くなるかもしれません^^;

    投稿日:2014/11/21

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  • 不思議な気持ちになりました

    子どもの頃に読んだ記憶があります。

    表紙の絵を鮮明に覚えてました。

    保育園でいたずらをするとふちっこの方で

    反省させられ、遊ぶ時間を奪われる・・・

    遊びたければルールを守りましょうといった感じですが、

    この絵本ではおしいれに入れられます。

    子どもの頃、おしいれにいれられてとても怖い思いを

    したことを覚えてますが、残念ながら息子には

    おしいれ自体がピンをこなかったみたいです。

    クローゼットではとじこめたという感じにはなりませんので、

    少しずれてしまいますが、暗い部屋に閉じ込められたと

    置き換えて考えたようでした。

    冒険がテーマになっていますが、もっともっと深い

    お話だと思います。

    投稿日:2014/07/28

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  • つよくてたくましいね

    さとし君、頑張れ〜。あきら君、泣いたらダメだよ〜。って応援しながら話を聞いてます。子供心にも、さとし君とあきら君の行動にはすごく惹かれるところがあるみたいです。つよさとたくましさとゆうきと・・・長い絵本ですが話に引き込まれます。

    投稿日:2014/05/08

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  • ハラハラ!ドキドキ!

    • りかっちぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子7歳、男の子5歳、男の子1歳

    初め本を手に取ったとき、『ページ数が多い!!』と思いました(笑)

    でも、心配は無用。
    本を読み進めていくうちに、どんどん内容に吸い込まれて、
    あっという間に読んでしまいました。

    長いので、子供達にも読み聞かせてあげようと思っていましたが、
    7歳の女児も5歳の男児も自分で読んでしまいました。

    自分でどんどん読みたくなるくらい面白い内容だったのだと思います。

    押し入れの中で起こる事は、次から次へとテンポよく転回していくし、
    色んなドキドキすることがたくさんあって、読んでいて飽きません。

    今はほとんど見かけない押し入れや、
    悪い事をしたら押し入れに閉じ込められるなんて昭和な感じがとっても
    懐かしいです。

    投稿日:2014/01/31

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  • 怖いものが好きな楽しいものに!

    幼稚園で読んで気に入ったらしいので、我が家でも用意しました。

    おしいれに入って怒られるのが嫌いな園のみんな。でも、ある日起こられて押入れにとじこめられた二人が、絶対に謝らない!と、二人で頑張るのでいつのまにか好きになってしまう、、、。

    嫌いなものを好きになる姿が良かったです。

    ただ、読み聞かせするにはとっても長い話でした。

    子供を押入れにいれる教育はどうかなと思うけど、本では先生もそれを反省していますね。

    投稿日:2014/01/28

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  • 息子は大喜びでした。

    • さけんさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    娘と息子は幼稚園に通っています。
    幼稚園で先生が読んでくれた見たいです。
    とても長い本なのですが、飽きずに聞いていてくれます。
    幼稚園の先生もこの絵本が好きなんだよといっていました。

    子供にとって暗い押し入れは怖いはずなのに我慢して出てこないところが子供たちは好きなようです。
    でも私の子供は怖がりなのでそんなことはできないんですけどね。

    投稿日:2013/12/13

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  • てを、つなごう!

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     こどもには、ぜ〜んぶ本当にある世界として捉える、優れた能力があるようです。大人が頭の中で考えてしまう事柄を、瞬間にこころのどこかで体現できるかのようです。この絵本のすばらしさは、それをストーリーテラーとして世に問うてくれたことだと思います。
     大人が道具か舞台としている「押し入れ」と、演じている人形劇の主人公「ねずみばあさん」を、こわいものとして紹介する大人のありふれた日常から、やがてこどものこころのなかへ、古田ー田畑さんコンビのとんでもない妄想へと突入していくなんて、二段仕立てでおもしろい。こどもと一緒になって楽しみました。
     こどもは言いました、「てをつなぐと、だいじょうぶなんだよ」と。
    どうやら表紙絵のことかと考えた私でしたが、よ〜くよ〜く絵を見てみると、こどものいう意味がやっとこさ・・・。
     やはりこどもの感性はすばらしい!これからも読み継がれる絵本になって欲しい
     一冊です。原作者の構想と躍動ある鉛筆画に、感謝。

    投稿日:2013/11/09

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  • 長いけど道徳的

    • みちゃママさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子2歳、女の子1歳

    以前、こどもMOEで芸能人がオススメしていたので借りてみました。
    色は黒一色、お話は長いです。
    ぼうけんしながら友情が生まれます。
    色んな人の感情を表現しているので道徳的な要素のある本だと思います。
    2歳11ヶ月の息子には長かったですが、もう少し大きい子には読みがいのある1冊になるのではないでしょうか。

    投稿日:2013/10/18

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  • さすがの名作ですが

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子4歳、男の子3歳

    年中の娘と3歳の息子に読みました。二人とも保育園に通っているので、お昼寝の状況など共感できるところも多かったと思います。
    すごーく長いお話ですが、3歳の息子も最後まで集中して聴くことができました。ただ、本当に長くて、特に読んでいる方は、後半かなりだれてくる感じがあるのですが、子供たちが最後までよく聞いているということは、子供たちにとっては面白い絵本なのだと思います。

    投稿日:2013/09/27

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