「今回は借りる本がないな〜。」とつぶやいた夫に、「夏休み中くらい、(仕事ではなく)自分の子に読んであげる絵本借りたら?」とひとこと。で、夫がさっそく子どもたちに読んでくれました。
へ〜、なかなかセンスいいじゃん!
夫が選んだ絵本は、ユニークなペアブック。
兄妹のやりとりを、おにいちゃんの視点から描いたこの絵本と、妹の視点から描いた「おにいちゃんとおんなじ」の2冊セットです。
いもうとはぼくとおんなじことをしたがる。
ぼくならひとりできがえができるけど
いもうとはだめ。
ぼくならきれいにごはんがたべられるけど
いもうとはぐちゃぐちゃ。
・・・・・・・
さすが〜おにいちゃん!でもラストは笑えます。とってもかわいいです。
お話の内容もあたたかく、絵もていねいで素敵。さらに、パパに読んでもらったという大きな喜びもあって、目を輝かせ、歓声をあげていた3人の子どもたち。(ちょっぴり悔しいママでした〜
苦笑。)