どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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この絵本を見て、5月21日の金環日食を思い出しました。 世紀の天体ショーを見上げる人々は観測用のグラスを一様につけて空を見上げます。 見上げている映像を見たら、人々は無意識に個性的であり、様々に仮面をつけているようでありました。 これはまさにカーニバル。 わずかな時間の天体ショーのために、人々はお祭り騒ぎをしたのでした。 意味不明のような絵本に思っていましたが、あきやまただしさん素晴らしい。 1993年の作品ですが、金環日食をどこかで見たのでしょうか。 本当に不思議なカーニバルです。
投稿日:2012/07/16
題名だけは知っていましたが、読んだことがなかったあきやまただしの初期作品です。 毎回キャラクター力がすごいなあと感心しているのですが、この本でも「そらを たかくとべる にわとり」が登場して、その萌芽が見られます。 画面いっぱいに描かれた街の風景の細かさに感動しました。 カーニバルの真っ最中でみんな不思議な仮面をつけています。 仮面をつけた人面犬や猫たちもいて何だか笑ってしまいました。 絵本の中からカーニバルで賑わう街の喧騒や熱気が伝わってくるようでした。
投稿日:2008/02/08
うーん独特なお話の世界です。 最初に出てくる、「わたしは、とべるにわとり、たびするにわとり」で、もう、奇妙な感じにとりつかれてしまいます。 お面をつけて、集まる舞踏会はあるでしょうが、 こーんな、へんてこなお面ばかり付けている人達の集まりってなんだろう?っと あきやまワールドに、入っていってしまうのです。 そして、最後まで見て、納得。 それで、お面をつけて集まるのかぁっと。 4年生の息子は、「なーるほど〜ねぇ」と感心していました。丁度、最近話題になっていた自然現象だったしね。 私は、自然現象に合わせて、お祈り等をする原始民族を思い出しました。 そして、こんな話も面白くて、ありかなと思いました。
投稿日:2007/11/05
空高く飛べるにわとりが、ある町に降り立ちました。 その町で行われるカーニバルとは・・・お面カーニバル。 町中の大人も子供も、いぬねこも、みんなお面をつけて広場へと向かいます。 様々なお面をつける人々。 長生きおじいちゃんのながいながいへびのお面には、 驚かされました。 いぬねこは、人間の顔のお面をつけてます。 しかし、すべてのことは、最後の「最高のお面」のための序章にすぎなかったのですね。 「あっ!」と驚かされた瞬間でした。 娘には、ちょっと難しかったようですが、 デザイン科卒業らしい色彩は、とても綺麗です。 娘には、また機会を見て、もう一度読んであげたいと思います。
投稿日:2007/08/30
息子が大好きなあきやまただしさんのデビュー作品?なので図書館でかりてきました。 ちょっと雰囲気もちがってしっとりしています。 おめんカーニバルでいろんなおめんをかぶっています。 これはとっても面白い。 このあたりはさすが!です。 最後はおひさまがお月様のお面をつけます。 大人だと、日食がテーマなんだ〜〜〜〜と気づくのですが、 小さい子には、 ふ〜〜〜ん で終わってしまってもったいないです。 それにしても、本当にこういうカーニバルがあれば、楽しいだろうなぁと思います。 そうすれば、もっともっと小さい子がこの絵本を楽しめるのに・・・・・・。
投稿日:2007/07/30
あきやまさんの作品はどれも大好きで全作品読破するほど! でも、実は第1作目の作品はまだでした。 本屋さんに注文しても絶版なのでしょうか? 手に入らず、あきらめていました。 ところが・・・ふとしたことで手に入るチャンスが!! これだけ長い間待ったかいありました〜 (^◇^) 各ページ、色とりどりでカーニバルの雰囲気満載! そのカーニバルというのがお面をつけて、だれが一番素敵な お面をつけてるか?というのをきそうお祭り。 そのお面もまた、個性たっぷりで読者をたのしませてくれます。 私は、へびのお面が「なんじゃこりゃ〜!!」 でかなりびっくりして驚きましたが案外、こういうのが 好き(u_u*)ホ゜ッ さあ、カーニバルもクライマックス! そこに現れたのは、最高のお面!! なるほど〜♪ これには納得です。 いろんな町の風景や、風変わりなお面。 楽しいことがいっぱい。 さすがあきやまさん!ってこの新人賞受賞に納得しちゃいます。 やっとこさてにいれてよかったな〜 そう思う絵本でした。
投稿日:2007/03/12
あきやまただしさんの絵本ということで読んでみました。今まで読んだあきやまさんの絵本とは内容も絵も違ってました。私はお面のカーニバルと聞いてこの絵本を見てイタリアのベニスの仮面をつけたお祭りを思い出しました。(実際は全然違うお祭りかもしれないのですが。)でも街の風景とかイタリアぽいと思いました。3歳の娘はいろいろなお面をジーっと見てました。
投稿日:2006/04/20
素晴らしい絵本です。 旅をするにわとりが、ある日、降り立った街。 大人、子供、犬や猫まで、みんなつけている様々なおめん、おめん、おめん・・・。 ”おめんをつけるカーニバルがありました、おしまい”かと思いきや、びっくり。 日食を、太陽が月のお面をかぶる、という発想で作られたお話だったんです。 どこかの国で、あるいは昔、本当にこんなカーニバルが行われていても、ちっとも不思議じゃない。 作者の発想に感動です。 娘は、最後の月のお面をちょっと怖がりましたが、この絵本を読みながら、日食のこと、太陽、月、地球、宇宙のこと、と話は広がっていきました。 もっとたくさんの人に読んで欲しい絵本です。 後で気づいたんですが、「へんしんトンネル」などのあきやまさんの作品なんですね。 でも、私はこの絵本の絵の感じの方が断然好き。 色使いも絵の細やかさも素敵です。 おすすめの1冊です。
投稿日:2006/03/27
あきやまさんの絵本は結構読みましたが、この作品は中でも個性的でした。 人物が一杯出てくるし、街の風景は細かいし、内容は、レオ=レオニの作品のような雰囲気を感じました。 旅をするニワトリがやってきたのは、ふしぎなカーニバルの街。 その街では、みんな顔にお面をつけているんです。 大きな象のお面をつけている人もいれば、小さなカブト虫のお面を鼻の頭につけている子供もいる。カーニバルの間は街の動物達もお面をつけているようです。 そうして街の広場に集まった人々は踊る!踊る!踊る! 最後に鐘がなり始めるとみんなは踊るのをやめて空を見上げます。 このカーニバルは「新月の踊り」だったんですねー。 すごくインパクトのある絵本でした。
投稿日:2003/10/08
まめうしくんシリーズなど、楽しい絵本をたくさんかいてる作者のデビュー作とも言える、講談社絵本新人賞受賞作だそうです。 わたしは、そらたかくとべる にわとり。 たびするにわとりが、ある日やってきた町で、ふしぎなポスターを目にします。 カーニバルの日、広場に集まった人たちは、それぞれおめんをつけています。 いや〜、まいった! このお面というのが、実にユニークなんです。 こんなお面見たことない! とにかく一度見たら、あなたもとりこになるでしょう! ちょっとふしぎな、楽しい絵本が好きな人、必見! 絶対おすすめです。 色彩もすごく綺麗で、芸術的です。 小さな子から、大人まで幅広くおすすめします。
投稿日:2003/08/06
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