「モモちゃんとアカネちゃんの本（2）モモちゃんとプー」 みんなの声

私が小学生のときに読みました。シリーズで何冊か買ってもらい、
我が家にあった数少ない児童書の一つでした。

モモちゃんと空想の動物たちの日常生活の物語です。
２は、妹との生活編だったと思います（遠い記憶ですが）。
子供時代独特の空想世界が松谷さんの文章で素敵に描かれています。
女の子がいたらぜひ読ませたいんだけど、残念ながらうちは男児・・
小学校低〜中学年の一人読みに本当にお勧めです

当時と表紙が変わってなくて、
思わず懐かしくてレビューを書いてしまいました。

娘をもってはじめてモモちゃんの本に出会いました。現実の世界の中の　子供だけにしかわからないであろう　不思議な体験や感覚がそのまま表現されており　自分の幼い頃のなんともいえない感覚を思い出しました。子供の不思議な気持ちを　夢や空想で終わらせてしまっていたので　もう少し大事に受け止めてあげないといけないと考えなおすようになりました。

私自身が大好きで小学校の時に自分で読んだ本です。
絵本というには字が多いので小学生向きの童話という感じでしょうが、小さなころから親しんでいたももちゃんｼﾘｰｽﾞでしたのですぐにお話に入り込んでしまいました。

そしてこの本にはところどころで表紙にもあるようなかわいいももちゃんのお人形の挿絵がカラーで入っています。
そのカラー！というところは子ども心にとても嬉しかったことを覚えています。

とにかくかわいいのでオススメです。

娘にもいつか自分で是非読んで欲しいと思う1冊です。

私が大好きなモモちゃんシリーズの２冊目です。
１冊目（ちいさいモモちゃん）より更にパワーアップして、かわいい仲間がたくさん増えています。　モモちゃんにはコウちゃんというお友達が出来て、プーにはジャムというお嫁さんが来て、そして、妹のアカネちゃんが産まれます！　
ママはアカネちゃんが産まれる直前まで働いていて流産しかけてしまうのですが、そんな深刻な事件も松谷みよ子さん独特の世界で描かれていて、素敵なお話になっています。　
子供の頃に読んだときはモモちゃんとコウちゃんの場面ばかりが印象に残りましたが、大人になって子供を産んだ今は、ママの活躍振りが一番印象に残ります。
一生大事にしたい本です。